敷居の高い地元名門で…谷口徹が久々上位争い

敷居の高い地元名門で…谷口徹が久々上位争い

トータル4アンダーの8位タイに浮上した谷口徹 決勝Rではさらに存在感を出したい(撮影:赤澤亮丈)

<アジアパシフィック・ダイヤモンドカップゴルフ 2日目◇23日◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(7,320ヤード・パー70)>

今季ここまで3度の予選落ちに途中棄権が一度。ベストフィニッシュは「日本ゴルフツアー選手権森ビル杯 ShishidoHills」の10位タイとちょっぴり元気のなかった谷口徹がトータル4アンダーの8位タイに浮上した。地元での戦いとあってこの日は年長さんの次女も観戦。愛娘の前でパパが奮起した。


10番から出て前半だけで5つのバーディを奪取。バックナインは「いけそうかなと思っていたけど、風も出て距離感が合わなかった。パットも良いラインにはつけていたけど惜しかった」と1つスコアを落としたものの、低迷の続いた夏の不調にようやく光明。「(同組の49歳 タワン)ウィラチャンが46インチのドライバーで飛ばしてるから俺も46インチにしようかと思った」と負けん気も復活し、久々に谷口スマイルが輝いた。

とはいえ、まだまだトップパフォーマンスには遠いのが現状でもある。「良い時と悪い時があるので、そういうところがまだまだ」と不満も尽きない。それでも「初日あの雨の中パープレーで回れたのは自分の中で大きいスタートだったし、今日は余裕をもってプレーできた」と2日間には及第点を与えた。

地元の名門・茨木CCは賞金王をもってしても「近くていいんだけど、あまり来れない」敷居の高いプライベートコース。コースに入っても「調整するには難しすぎる。普段回っても楽しくない」と通常営業でも手を焼く難度もちょっぴり足を遠ざける理由の一つだ。「あと維持費もかかりそうだし…」って弱気な発言もでたが、大金をうむ勝負の秋はまだこれから。本格シーズンへ向けてそろそろ存在感を示したい。


<ゴルフ情報ALBA.Net>

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