最終組は17歳、20歳、23歳 アジアナンバー1は若手のV争いへ

最終組は17歳、20歳、23歳 アジアナンバー1は若手のV争いへ

最終組でのラウンドは2週連続となる今平周吾 (撮影:赤澤亮丈)

<アジアパシフィック・ダイヤモンドカップゴルフ 2日目◇23日◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(7,320ヤード・パー70)>

「アジアパシフィック・ダイヤモンドカップゴルフ」は2日目を終えて若手選手が上位に名前を連ねた。単独首位に立ったのはトータル7アンダーとしたタイのパチャラ・コンワットマイ。14歳のアマチュア時にタイのプロツアーを制したあとプロに転向。アジアンツアーの下部でも勝利を重ねている17歳がトーナメントをリードする。

 
 1打差の2位タイには今大会がプロ転向後2戦目となるマンデー予選通過者の星野陸也。こちらも20歳と多くの伸びしろを残すルーキーだ。さらに、23歳でツアー初優勝が待たれる今平周吾が3日目の最終組を形成する。

 トータル6アンダーでもう一人の2位タイ小池一平、トータル5アンダー松村道央は中堅選手だが、ツアー外競技の「ネスレ日本プロマッチプレー選手権」を制して1億円の賞金を手にした23歳のシンデレラボーイ時松隆光も松村と並ぶ5位タイ。さらにティティプン・チュアヤプラコン(タイ)も24歳と若い選手だ。

 単独首位から出て8位タイに後退した小平智は、「そういう選手がこれからどんどん出てくる。負けないように頑張りたい」と闘志を燃やした。自身は午後組のプレーで荒れたグリーンに苦しみスコアを落としたものの「思ったところに打てているので不安要素はない。まだまだ優勝争いはできる」と週末の再浮上に自信をのぞかせる。メジャー2勝のショットメーカーは逃げる若手勢には大きな壁となりそうだ。

 前週の「ANAオープン」で4位に終わった今平は2週連続での優勝争いを熱望する。「明日良い位置に持ってこれたら、また最終日に良い経験ができる」とどん欲だ。谷口徹、平塚哲二といったベテラン勢もファンには楽しみなところだが、フレッシュな戦いが続くことこそがツアーの地力を上げていくはずだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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