笠りつ子、3位で自身初の1億円突破!「嬉しいですけど通過点」

笠りつ子、3位で自身初の1億円突破!「嬉しいですけど通過点」

最終18番決めていれば12アンダーで進めたが、惜しくも決まらず(撮影:標英俊)

<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 最終日◇25日◇利府ゴルフ倶楽部(6,551ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー『ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント』最終日。トータル7アンダー・4位タイからスタートした現在賞金ランク2位の笠りつ子は“68”のラウンドでトータル11アンダーまで伸ばすも、プレーオフ進出には1打届かず。今季3勝目は逃したものの、3位フィニッシュで自身初の年間獲得賞金1億円を突破した。


  李知姫、申ジエと並んで迎えた最終18番パー5。最終組の両者のひとつ前の組でプレーした笠は、2打目で果敢にグリーンを狙うなど勝利への気迫を見せたが、3打目のグリーン奥からバンカーショットを3mに寄せて作ったバーディチャンスを決められず。後続の2名がともにトータル12アンダーに伸ばしたことで優勝の芽が潰えた。

 「悔しい〜」と第一声に語るも、「なんとか優勝争いに加われたのでよかったです」と日本勢で唯一猛追を見せることができた部分は評価。「上手く行き過ぎている部分もあるけど、自分の思い描くとおりにいっている」と、これで7試合連続トップ10フィニッシュ(うち優勝2度)。シーズンを通しては24試合中17試合でトップ10入りと安定感を継続しており、いま最も期待できる日本人選手といってもいいだろう。

 今季9試合を残して1億円突破にも「嬉しいですけど、私のなかでは通過点。『ニトリレディス』で優勝したときに決めましたが、次の目標を立てているので…まだ言わないですけど」と勢いを緩めるつもりはない。

 昨季の賞金女王レースはシーズン途中からイ・ボミ(韓国)の独走だったが、今季は笠がレースを面白くしてくれそうだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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