今平周吾「ふっ切れた」後半“29”で3戦連続トップ10

今平周吾「ふっ切れた」後半“29”で3戦連続トップ10

今平、最終日に伸ばし3戦連続のトップ10フィニッシュ(撮影:赤澤亮丈)

<アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 最終日◇25日◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(7,320ヤード・パー70)>

 23歳の今平周吾が最終組を回った3日目の失速から1イーグル・4バーディ・2ボギーの“66”で鮮やかなバウンスバックを決めて、トータル6アンダーの4位タイフィニッシュ。これで「RIZAP KBCオーガスタ」から3試合連続でのトップ10入り。トップ5は今季序盤から含めて5度目を記録した。


 13位タイから出た前半は3番、8番とボギーを叩いて早々に上位から滑り落ちると、「しょうがないという気持ちでふっ切れた」とバックナインは開き直った。「前半はパターを打ち切れていなかった。悪くなると下からあおって打つ癖があるので、ダウンブロー気味に打ったら入ってくれた」。

 10番でこの日初のバーディを奪うと、13番からは5メートル、4メートル、7メートルと立て続けにミドルパットをねじ込むと、最終18番も220ヤードを3番ユーティリティで作った5メートルのイーグルチャンスをしっかり放り込んで、大会初日に続くハーフ20台で4日間を締めくくった。

 今季何度も決めた上位フィニッシュの数はそのまま初優勝を逃した数でもある。今平自身も勝負所でもう一段ギアを上げられるかが今後の課題と認識している。「ピンを狙っても体が反応して安全な方に行ってしまうことがある。もう少しショットの精度とパッティングがよくなれば」。

 今大会では普段はあまり経験することのない年下とのラウンドも多かっただけに刺激も多かった。「下の世代が来ているので、頑張らないといけない」。いつまでも若手のホープではいられない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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