松山英樹が今シーズンを終えて思うこと「もう少し自分が思ったプレーを」

松山英樹が今シーズンを終えて思うこと「もう少し自分が思ったプレーを」

最終戦の順位もポイントランキングも自身最高位だが、厳しい言葉を並べた(撮影:GettyImages)

<ツアー選手権 最終日◇25日◇イースト・レイクGC (7,385ヤード・パー70)>

 ジョージア州のイースト・レイクGCにて開催されたフェデックスカップ・プレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」の最終日。5位から出た松山英樹は4バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの“69”でラウンド。スコアを1つ伸ばしトータル6アンダー単独5位でフィニッシュ、フェデックス・ポイントランキングは自己最高の13位で今シーズンを終えた。


 「大変でしたね。よくボギーとダブルボギー1コで収まったなという感じ。バーディもよく4コも取れたなという感じはあります」とこの日を振り返った松山。今週もショットに手ごたえを感じられず。そして、これはシーズンを通しても課題で「やっぱりショットが今年はずっと悪かったので、それを早く立て直せるようにがんばりたいと思います」と来季を見据えていた。

 本人としては満足のいく内容ではない1年だったようだが1勝を挙げ、ポイントランキングもキャリアハイの13位。これには「何もも思わないです。自分が納得できるプレーが出来て、結果がシードギリギリでもそれはそれで仕方ないと思えますけど。もう少し自分が思ったプレーをできるようにしたいと思います。ショットもパットも」。とことん自分に厳しい男だ。

 米ツアーはこれが最終戦だが、松山は再来週の日本オープンに参戦。「やっぱりコースセッティングも難しいと思うので、今週のパッティングがあれば優勝争いできる確率が高くなると思う。それまでのショットをしっかり修正できるようにがんばりたいと思います」と抱負を話していた。そして、その次の週には米ツアーでの戦いが早くも始まる。

 メジャー制覇も期待させる松山の姿は日本のゴルフファンには頼もしい限り。「自分が頑張った結果、人に良い影響を与えられたらいいとは思いますし。それが将来のジュニアたちに夢や希望を与えられたら嬉しい」と日本を代表して戦っているという自覚は大いにある。しかし、「僕はそれだけを目的にはやっていないですし。自分のゴルフをもっと上手くしたい、メジャーに勝ちたいためにやっている」とも付け加えた。ストイックにゴルフと向き合う松山。きっと来シーズンも日本にいいニュースを運んできてくれるだろう。


【最終結果】
優勝:ローリー・マキロイ(-12)※
2位T:ケビン・チャペル(-12)
2位T:ライアン・ムーア(-12)
4位:ポール・ケーシー(-9)
5位:松山英樹(-6)
6位T:ジャスティン・トーマス(-5)
6位T:ダスティン・ジョンソン(-5)

※プレーオフ

<ゴルフ情報ALBA.Net>

関連記事(外部サイト)