強行スケジュールで参戦、岩田寛のツラい現状「沈んでいます」

強行スケジュールで参戦、岩田寛のツラい現状「沈んでいます」

強行スケジュールの中、両親の地元名古屋でいいプレーを果たして見せることができるのか(撮影:小路友博)

<トップ杯東海クラシック 事前情報◇28日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,315ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「トップ杯東海クラシック」が明日29日(木)から4日間の日程で愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースを舞台に開催される。この大会には米ツアーの来季出場権をかけた戦い、ウェブドットコムツアーファイナルに参戦中の岩田寛が一時帰国し出場する。


 岩田は昨日帰国し、今日コース入り。この日はプロアマ戦が行われており、ラウンドはせずぶっつけ本番で試合に臨む。「連戦と移動と、自分では疲れていないと思うけど、試合が始まると4日間しんどいです。集中力ももたない。元気もない」。今回の帰国は出場義務試合数である5試合をクリアするため。日米、2つのツアーでシード権を確保するため過酷な連戦が続いている。

 「自分の今の状態をどうだったかを考える時間が今はないです」。ゆっくりと自分のゴルフに向き合う時間がなく、この日はショットの調子が「良かった」が、「1日で終ってしまう」ことが多く自分のプレーに自信が持てない状況だという。前回帰国した際も、悩みは深かったが、「深さは同じだけど、気持ちがどんどん落ちていっているので余計に沈んでいます」とさらに深刻な状態になってしまったという。

 「両親の地元が名古屋。応援してくれる人がいつもよりちょっと多いので元気な姿を見せたいけどなかなかついてこない」。縁のある土地、いいプレーを見せたい気持ちはある。しかし、「元気があれば、切り替えもできる。ミスしても取り戻せばいいとなるけど、今は一切ないので、厳しいですね」。

 来週は入れ替えの最終戦「ウェブ・ドットコムツアーファイナル」に出場する。その前に母国でプレーに一筋の光明を見出せるか。第2戦で12位タイに入った時は「パターとグリーン周りに助けられた。今はそれでやっていくしかない」。ショートゲームが冴えれば、この試合でも結果はついてくるはずだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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