“怪物”を意識し優勝狙う!香妻陣一朗がチャレンジの勢いそのまま首位発進

“怪物”を意識し優勝狙う!香妻陣一朗がチャレンジの勢いそのまま首位発進

トータル4アンダーの好スタートを切った香妻陣一朗(撮影:小路友博)

<トップ杯東海クラシック 初日◇29日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,315ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「トップ杯東海クラシック」が開幕。先週開催されたチャレンジツアー「elite grips challenge」で優勝した22歳の香妻陣一朗が勢いそのまま、この試合でも5バーディ・1ボギーの“68”をマーク。首位タイに立った。
 

 
 この日は「ショットが良くなかった」と最終18番でもセカンドショットがあわや池に入りそうになったが、「パーパットが本当によく入ってくれた」と2〜3メートルのパーパットを5回は決めた。好調なパッティングで粘り、チャンスはしっかりと決め、14年の「マイナビABCチャンピオンシップ」以来となる2度目の首位タイ発進を決めた。

 ツアー参戦は3年目。「だいぶ慣れて緊張せずに自分の思うように出来てきた」。これまでは自分のリズムで打てなくなることもあり、苦しんできたがそれもなくなった。また「シード権、シード権といってきたけどそれを意識しすぎていたのも」、プレーに悪い影響を与えていた。

 今年は「思い切って優勝する、って言い聞かせたほうがシードに近づくと思ってやっている」。目標のステージを1段上げて戦っていることが、チャレンジでは結果に結びついた。「同世代の松山君も勝っているので、そういう考え方をするように」、同世代の“怪物”からの刺激も大いに受けている。

 この好スタートを無駄にせず残り3日間戦い切れるか。ここで上位フィニッシュをすれば昨年度から始まった“フォールシャッフル”の10位以内も見えてくる(現在13位)。「これから大きな試合が増えてくる、稼ぎ時」、先週優勝の勢いそのまま、レギュラーでも頂点を狙う。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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