史上初メジャーVアマ・畑岡奈紗に中嶋常幸「悪いところを探すのが大変」

史上初メジャーVアマ・畑岡奈紗に中嶋常幸「悪いところを探すのが大変」

優勝が決まった畑岡奈紗を労う中嶋常幸(撮影:上山敬太)

<日本女子オープンゴルフ選手権競技 最終日◇2日◇烏山城カントリークラブ 二の丸/三の丸コース(6,506ヤード・パー71)>

 アマチュアの17歳・畑岡奈紗の優勝で幕を閉じた「日本女子オープン」。偉業を達成した17歳を周囲はどう評価しているのか。


 畑岡が参加している「ヒルズゴルフ・トミーアカデミー」を主宰しており、会場に姿を見せた中嶋常幸は「長野さんについていったから後半はあまり見れてないけど、13番あたりから雰囲気が出ていた。よく頑張った。集中力がすごい。悪いところを探すのが大変。それでも曲がると文句を言っている。目標が高い。18番でバーディを獲るなんて持ってるね」と愛弟子の快挙をねぎらった。同じく「ヒルズゴルフ・トミーアカデミー」の後輩で10位タイに入った長野未祈は「2つ上の先輩ですが仲良くさせてもらっています。とても尊敬できる憧れの先輩です」と話している。

 日本女子プロゴルフ協会会長である小林浩美は「樋口久子 Pontaレディス」の時から畑岡を「すごいと思ってた」と語る。「腰の入ったスイングから生み出されるヘッドスピードがすごかった。そして今回、揺るぎない攻め方とともに帰ってきましたね。30年に1人の逸材だと思います」と絶賛。畑岡がアメリカツアーを目指していることに対しては「今は海外の試合もテレビで見られるし私たちの頃に比べて距離が近くなっています。働き方は色々あります。大きいチャンスをつかんでほしいですね。日米どちらでも活躍して欲しい」とエールを送った。

 予選ラウンドを同組で周り、畑岡に1打届かず2位となった堀琴音は「予選ラウンドで一緒に回った時に天才が1人来たなと思いましたね。勝つべき人だと思いました。でも、やっぱりプロが勝たないといけない。負けたことは本当に情けない」とコメントした。

 昨年覇者として畑岡にチャンピオンブレザーを送ったチョン・インジ(韓国)は、ともに出場した4月の米国女子ツアー「スインギング・スカートLPGAクラシック」から親交がある。「畑岡選手は良く知っています。お父さんともよく話したりします。私が出場するTOTOジャパンクラシックにもギャラリーとして来てくれると言っていました。優勝したので分かりませんが(笑)プレーは実際に見たことはないのですが、とても優しい方で、話していると幸せな気持ちになります」と普段の畑岡について語っている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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