宮里優作 懸案の“エースドライバー探し”はまだまだ続く!?

宮里優作  懸案の“エースドライバー探し”はまだまだ続く!?

5アンダー・4位タイの好スタートを切った宮里優作だが、ドライバー選びに四苦八苦…(撮影:福田文平)

<HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 初日◇6日◇石岡ゴルフ倶楽部(7,071ヤード・パー71)>

 先週の『トップ杯東海クラシック』で今季初のトップ10入りとなる4位タイフィニッシュとなった宮里優作は、『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF』初日に5アンダー・4位タイ発進。「アイアンはかなり良くなっている」と復調傾向を伺わせたが、“エースドライバー”選びはまだまだ模索中のよう?


 スタートホールの10番で123ヤードの2打目をピンそば30cmにつけてバーディを奪うと、14番までは怒涛の5連続バーディ奪取。だが本人が「後半は別人のように…」と試合後に振り返ったように、バックナインは粘ってピンチを渡り歩き1バーディ・1ボギー。結果的には6バーディ・1ボギーの好ラウンドとなったものの、感触は「なんとなくショットはまとまってきているのですが…」と評価するにとどまった。

 今季成績が低迷している理由は「ドライバーがずっと悪いので試行錯誤している。スイングなのか?クラブなのか?…いったりきたりですね」とティショットの精度。会心のラウンドとなった前半はフェアウェイを外したのは1度のみ。一転綱渡りとなった後半はフェアウェイを捉えたのは1度のみ。まさに成績が出ない原因は不安定なティショットに尽きる。

 昨季開幕戦からクラブ契約フリーとなっているため、どんなクラブも試せる状況。今季はテストしているメーカーは4社程度だといい、試合で試したのはブリヂストンゴルフ『JGR ドライバー』、PING『G ドライバー』、PRGR『RS プロトタイプ』の3種類。だがシーズン終盤に入っても確信を得ることはできていない。

 「アイアンはかなり良くなってきているんです。でもアイアンが切れてくると逆にドライバーが当たらない。アイアンっぽく打てるドライバーが理想ですが、いまはアイアンと同じように打つとダメなので、ドライバーだけは打ち方が変わってしまっていて…その辺は難しいところですね」

 新選手会長として迎える初シーズンは、現在賞金ランク25位。昨年は1億円突破での2位で終えただけに物足りない成績だ。賞金額の高い終盤のビッグイベントへ向けて、そしてディフェンディングチャンピオンとして迎える『ダンロップフェニックス』へ向けて。「兆しはあるのでやりながら腐らずにいきたいですね」と語った宮里。“エースドライバー探し”は終わらないものの、ギアを上げていかなければならない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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