16歳のアマチュア・中島啓太が1アンダー・4位発進「イーブンなら上出来だと思っていた」

16歳のアマチュア・中島啓太が1アンダー・4位発進「イーブンなら上出来だと思っていた」

大会前の練習ラウンドではアダム、松山と行った中島啓太(撮影:米山聡明)

<日本オープン 初日◇13日◇狭山ゴルフ・クラブ(7,208ヤード・パー70)>

 埼玉県の狭山ゴルフ・クラブにて開幕した『日本オープン』。石川遼、松山英樹、アダム・スコット(オーストラリア)の豪華ペアリングが注目されるなか、初日に頭一つ抜けたのは4アンダーでラウンドしたリュー・ヒュヌ(韓国)。この日4バーディ・ノーボギーと安定感が光るラウンドを見せ、単独首位に立った。


 1打差2位には矢野東。7バーディ・4ボギーと入れが激しいラウンドながら、一時は首位に並ぶなどの存在感を見せた。

 また2打差の3位に藤本佳則、3打差4位に昨年覇者小平智、谷原秀人、大堀裕次郎、16歳のアマチュア・中島啓太がつけた。

 石川、松山、スコットの“競演”を一目見ようと10,000人を超えるギャラリーが会場を訪れたが、3者ともオーバーパーのラウンドに。松山は1オーバー・15位タイ、石川は5オーバー・61位タイ、スコットは6オーバー・75位タイとなっている。

 以下に選手のコメントを記載する 

矢野東(3アンダー・2位)
「14番ホールまでずっとフェアウェイキープしていた気がする。フェアウェイから打てるとグリーンも固くないし、傾斜もきつくないので、そこでバーディ取れたのは大きい。開き直りで何も考えずにファウェイの真ん中を向いて打っただけ。小細工していない」

藤本佳則(2アンダー・3位)
「ティショットも深いラフに行かず、バンカーとか、セミラフ行ってくれてたから全体的にはぼちぼちかなと。毎回フェアウェイから打てるってこともないと思うので、今日の上がりみたいな刻んでパーをとるっていうのが上位になるキーなんじゃないかな」

小平智(1アンダー・4位タイ)
「最初の方は硬かったのもあるし、確かめるという感じだったけど(11番ホールからの)3連続ボギー終わったぐらいから良い感じにはなってきて、悪くないけど噛み合わない感じだったので。ダボ・3パットしないことを課題にしてるので、それが出来ればおのずと上に行けるかな」

中島啓太@(1アンダー・4位タイ)
「ラフに入れたら出すだけでボギーでもいいなと思っていたので、フェアウェイにいった時も無理しないでパーで、ボギー減らすゴルフを目標にプレーしてました。イーブンなら上出来だと思ってて、5オーバーまでならと思ってましたけど、1アンダーは出来過ぎです」

松山英樹(1オーバー・15位タイ)
「(観客が多くて)ビックリしましたね、ずっと緊張しましたね。良いプレーが出来なくて申し訳ない気持ちがありますけど、スコア的には大崩れせずに済んだので良かったじゃないかと思います。こういう組み合わせになるとたくさんのお客さんが来てくれるのは嬉しい。僕一人だけの力じゃこんなにたくさんの人は呼べないと思いますし、遼やアダムも含めて男子プロみんなの力で呼んでいると思います」

石川遼(5オーバー・61位タイ)
「最初の数ホールは緊張して、体が上手く回らなかった。4番からはドライバーはまぁまぁかなという感じになってきた。(10,000人を超えるギャラリーは)選手の個の力、アダムと英樹が呼んでくれた。世界レベルの選手が来てくれたおかげで“レベルの高いナショナルオープンはいいな”と思っています」

アダム・スコット(5オーバー・75位タイ)
「スコアが示すとおり、タフな一日でした。こういうタフな日はスコアメイクするためにパッティングが重要なのですが、今日はパッティングが決まらず、厳しいスタートとなってしまいました。明日はアンダーパーで回らなければならない1日になると思いますが、徐々に調子を上げていけばまだ優勝するチャンスはあると思います」

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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