遼も賞賛!松山英樹は本調子でなくとも粘りのプレーでV圏内に

遼も賞賛!松山英樹は本調子でなくとも粘りのプレーでV圏内に

トータル1オーバー・8位タイで予選を終えた松山英樹(撮影:米山聡明)

<日本オープン 2日目◇14日◇狭山ゴルフ・クラブ(7,208ヤード・パー70)>

 この日も石川遼、アダム・スコット(オーストラリア)と同組で回り、多くのギャラリーに見守られながらプレーした松山英樹。初日は1オーバーだったが、2日目は3バーディ・3ボギーのイーブンパー“70”でホールアウト。順位を15位から8位タイに上げた。


 「スコアを伸ばせなかったのは残念です。でも、今の状態にしては持ちこたえられたかな」と少し悔しそうにこの日のプレーを振り返った松山。開幕前からショットの不調を口にしていたが、この日の3つのバーディは17番パー5で2オン2パット、4番で約10メートルの長いパットをねじ込む、最終9番パー5で3打目をガードバンカーから1メートルに寄せて奪ったもの。「ショットで獲ったものが1つもない」のが松山の不満と今の状態を表している。またこの日は運もなく14番、18番などカップに蹴られる場面も目立った。

 昨日同様にこの日も松山を救ったのはショートゲーム。同組の石川も、「英樹はグリーンを外しても焦りがない。安定している感じがするし、普段からあれができるのがすごい」と状態は良くなくともパーを拾える松山の地力の高さを賞賛していた。15番や5番などガードバンカーに入れてもきっちり寄せてパーを拾い、粘りのプレーでギャラリーを沸かせた。

 「この2日間のように粘れればまだチャンスはある」と決勝ラウンドを見据えた松山。首位とは3打差、松山ならば2日間あれば十分に追いつける差だ。「明日までは時間があるので、しっかり備えたい」、修正力の高さも松山の優れた能力の1つ。現時点ではパッティング、ショット共に満足のいくものではないが、もし少しでも修正できれば恐らく他の選手にとってはこれ以上ない脅威だろう。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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