好位置フィニッシュも…木戸愛、ホールアウト後に2罰打課される

好位置フィニッシュも…木戸愛、ホールアウト後に2罰打課される

思わぬペナルティで9位に後退した木戸愛(撮影:上山敬太)

<富士通レディース 2日目◇15日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,635ヤード・パー72)>

トータル5アンダーの好位置で2日目の競技を終えた木戸愛が、ホールアウト後に2罰打を付加された。11番ホールでゴルフ規則16-1a(パットの線に触れること)に抵触したもので、これによりトータル3アンダーの9位タイで最終日を迎えることとなった。


木戸は11番グリーン上でピン左10メートルからバーディパットを打とうとした際、ライン上にあった芝のカスを取り除こうとしたが、その芝はカスはなくグリーン上に生えていたものだった。芝のカスであれば木の葉や石と同様に無罰で取り除けるルースインペディメントとなるためペナルティにはあたらないが、生えている芝である場合は触れることもゴルフ規則では許されていない。

木戸は触ったあとに生えている芝と認識して取り除かずにそのままプレーを続けて当該ホールを“4”でホールアウトしたが、12番ホールにいた競技委員に状況を説明。ホールアウト後にペナルティを課され、11番はダブルボギーとなった。

優勝も争う位置でのペナルティは痛恨ともいえるが、それでも“71”で回るなど好調は持続している。「他のホールにも芝の破片が多く落ちていたのでそう思ってしまいました。勉強になりました。いいリズムではやれていたので切り替えて、明日思いっきりやります」と前を向いた。

ゴルフ規則 16-1a パットの線に触れること
パットの線には触れてはならない。ただし、次のときを除く。
(i)ルースインペディメントを取り除くとき。ただし、その際何も押さえ付けないこと。
(ii)アドレスの際にクラブを球の前に置くとき。ただし、その際何も押さえ付けないこと。
(iii)距離を測っているとき(規則18-6)。
(iv)球を拾い上げたりリプレースしたりするとき(規則16-1b)。
(v)ボールマーカーを押さえ付けているとき。
(vi)パッティンググリーン上の古いホールの埋跡やボールマークを修理しているとき(規則16-1c)。
(vii)動かせる障害物を取り除いているとき(規則24-1)。
(パッティンググリーン上のパットの線の指示-規則8-2b参照)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

関連記事(外部サイト)