今年は歴代2位のギャラリー数、選手たちが感じたこと

今年は歴代2位のギャラリー数、選手たちが感じたこと

4日間多数のギャラリーがプレーを見守った(撮影:米山聡明)

<日本オープン 最終日◇16日◇狭山ゴルフ・クラブ(7,208ヤード・パー70)>

 初日から1万人を超えるギャラリーが来場した今年の日本オープン。練習日からの合計入場者数は46,473人。記録が残る91年以降では09年の47,394人に次ぎ、歴代2位にとった。


 優勝した松山は多くのギャラリーが来たことについて「初日、2日目の組み合わせはあるけど、これだけ多くの人が来てくれるんだなと実感したし、今の日本ツアーは人気がないと言われてるけど、今回、遼やアダムも来てくれたけどもっと増やしたい気持ちはあります。今回上位にきたのは日本のツアーの選手だし、力は変わらない。自分は海外でプレーしているから、これだけ応援されると思っている。ボクは海外で頑張りたい」とコメント。

 石川遼は「ナショナルオープンにふさわしい雰囲気だった」と4日間を振り返り、「英樹がでてくれたことが大きい」と日本人で世界ランク最高位のプレーヤーだ出場したことを要因に挙げた。「海外で高いレベルで活躍してもどってきて、英樹の他にもそうゆうプレーヤーが増えれば日本ツアーも盛り上がると思う」と世界レベルのプレーヤーが増えることが人気を集める鍵だという持論を展開。「自分を含めてもっと頑張らないと」。潜在的には日本にはまだゴルフ場に足を運んでくれる人がいる、そのためにも選手たちのレベルアップ、見たいと思う選手が増えることが必要だと説いた。

 池田勇太は「英樹も遼もスコットも出てくれて初日から1万人を超えて良かった。彼らがいなくても、ボクらが頑張ってお客さんを呼べるようにならないと」とコメント。今後のさらなる活躍を誓った。

 人気の低下や視聴率の下落が叫ばれて久しい男子ツアー。しかし、世界で戦う選手が来れば大勢のゴルフファンがコースに運ぶことは証明された。このことを今後にどうつなげるか、ゴルフ業界全体で考えなければならない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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