藍引退 兄・宮里優作の会見一問一答「もう少し、見ていたかったな」

藍引退 兄・宮里優作の会見一問一答「もう少し、見ていたかったな」

時折涙ぐんだようにも見えた宮里優作 藍についての思いを語った(撮影:米山聡明)

宮里藍の引退発表を受け、兄の優作が「〜全英への道〜ミズノオープン」第3ラウンドスタート前に会見を行った。時折涙ぐんだようにも見える表情で引退を聞いたときの様子や、今の心境を話した。以下一問一答。


Q:いつ伝えられたか
正月ですね。彼女のほうからちょっと話もらって、最初ビックリしたけど。すごい軽い感じ。彼女なりに考えて出した答えだと思う。正直僕も話をもらってすごく残念、もう少し見ていたかったなという気持ちあった。彼女の人生ですし彼女が決めることなので家族として彼女の決断を後押ししたい。

Q:どんな言葉で伝えられた?
今年で引退するって言われましたね。ストレートに。えっと思ったけどそうかと。(様子は)ちょっと解放されたような感じでしたね。すごく明るかったですね。

Q:聞いたときはどんな思い?
そうかぁと。僕は前向きにとらえていたので残り試合どんな試合でも勝って終わりたいね。親には言っていたと思う。本人が僕に会って直接言いたいということで。みんなあまりかわらずがっかりすることもなく、いろんなことを察してるのか“よく頑張ったね”とみんなで声かけましたね。(理由は)詳しくはツッコまなかったですね。アメリカのほうに単身行ってますしいろいろ経験して結論出してますので、あまりツッコまなかった。

Q:ゴルフ界への貢献という面では
もうどうやっても彼女くらいの選手が出てくるのかわからないくらいの選手。ゴルフ界を新しく変えた選手。僕がこれから彼女くらい貢献できるかわからないけど、女子ゴルフのジュニア上がりは宮里藍を見て育ってきたので、僕たちもそういう存在になれるようにしたいですね。お疲れさまというよりは新しい人生がスタートするので頑張っていこうねという感じ。今までよりは会える回数多くなると思うので楽しみ。長く現役でいるのは大変だと思うので、とりあえずお疲れさまと言いたいですね。

Q:妹が応援に来た日本プロで特別な思いは
彼女が見に来るのはないので、1年に一回くらい数少ないことだったんですけど意識してなかったけどなんとなくいいゴルフ見せたいなというのが自分の中であった。これが最後だということでもなかったので少しでも僕のゴルフが参考になればと思っていた。お兄ちゃんの良いところを見たことないので、たくさん見せられたらいいなと。いつも通りという感じが印象的だった。

Q:引退を知らされての自身の今季特別な思いは?
多少なりとは違うとは思うけど、僕自身はあまり変わらずに。彼女と話すときは“あと何試合しかないね”とか話すけど。引退することに対して悲観的ではない。一緒に今年はがんばろうねと。でも僕の中で刺激というか、いつもと違う感じはあったかもしれない。

Q:これまで引退について話したことは?
彼女はロレーナ・オチョアと仲良かったので、ロレーナの引退を見て引き際を話したことはありますね。それが現実いつになるとかは言ってなかったし、そういう状況ではなかった。でも、彼女の中にロレーナ・オチョアの影響はあったと思う。

Q:今後について話は
今後はまだ聞いていない。逆になにかやってもらうかなと(笑)。ゴルフ界には携わってほしいですね。与える影響は大きいので。色んなことを経験してきている選手ですから。

Q:宮里藍という存在
宮里家のシンボルですね。プレーヤーである前に家族であり妹なのでかけがえのない存在。あんなに小さな子がクラブ持つとあんな風に変わってしまうのはギャップがあるので僕たち家族にはいい刺激になっていますね。いつも。僕は宮里藍のファンなのでゴルフ引退してもファンであることは変わりないですね。

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