松山英樹は出遅れ2オーバーに「最悪ですよ」 スーパーイーグルも空砲

松山英樹は出遅れ2オーバーに「最悪ですよ」 スーパーイーグルも空砲

2オーバーと初日つまづいた松山英樹(撮影:岩本芳弘)

<全米オープン 初日◇15日◇エリンヒルズ(7,741ヤード・パー72)>

快晴に恵まれ気温は上がり、午前組では風もさほど強く吹かなかったこの日のエリンヒルズ。7アンダーを出したリッキー・ファウラー(米国)など全米オープンらしからぬスコアが出たが、初のメジャー制覇を狙う松山英樹は2オーバーとやや出遅れ。「最悪ですよ」と吐き捨てた。


松山は14番でスプーンでのティショットを曲げて、3打目も奥のフェスキューにつかまると、4打目をバンカーにこぼしボギーが先行。しかし、次の15番ではセカンドショットを上手く傾斜とスピンで戻し奥からボールがカップイン。「落ちた場所は見えたんでピンに向かって、ギャラリーもだいぶいい感じに盛り上がってたので。いい感じのラインにはいってると思ってました」と計算どおりの1打でイーグルをもぎ取った。

しかし、この日は「そこだけでしたね」と後はボギーが3つ。終盤の8番ではフェアウェイからのセカンドショットをバンカーに入れると、これが目玉となり寄せきれずボギー。スタートから徐々に「小さなことが積もっていけば悪くなる。ちっちゃななミスが自分の中にあるので、それが大きくなってそれが8番みたいにいいところから大きなミスになったりもする」、少しずつ悪くなった結果がこの日のスコアだった。

「5アンダー6アンダーはいい人は出る。出なかったのはボクの状態が良くないから」、スコアを伸ばせるコンディションだっただけに、悔しさがつのる1日となった。

しかし、「もう終わったこと」と気持ちは前を向いている。「時間があるのでしっかりと切り替えて、1つでも順位を上げられるようにしたい」、まだ大会は始まったばかり。巻き返す時間は残されている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>