首位タイ浮上の豊永志帆、“希望通り”の最終組ペアリングに

首位タイ浮上の豊永志帆、“希望通り”の最終組ペアリングに

豊永志帆、プロ6年目にして初の栄冠を掴めるか(撮影:佐々木啓)

<ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース 2日目◇16日◇上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(6,325ヤード・パー71)>

ステップ・アップ・ツアー第9戦「ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース」。2日目を終えて首位に立ったのは、トータル5アンダーで並んだ福山恵梨と豊永志帆。豊永は初日に“70”、2日目“67”と2日間連続アンダーパーの安定したゴルフでステップ初優勝へのチャンスにつけた。


プロテスト合格翌年の2012年からは、シード権獲得まではいかずとも、QTランク上位の資格で毎年レギュラーツアーに参戦し、年間賞金ランク50〜60位台と奮闘してきた豊永。今季はQTランク87位でここまで4試合レギュラーツアーに出場しているが、ステップ・アップ・ツアーは今大会で6試合目と、ステップメインでシーズンを戦っている。

「ステップ・アップ・ツアーに主戦場とするのは20歳くらい以来ですかね。以前出場していた頃より別物だな、と考えています。セッティングは難しくなっているし、コースのコンディションもレギュラーに近くなっていますが、出場するからには1試合1試合結果を求めてやりたいなと思っています」と来季のレギュラーツアー返り咲きへ向け、課題を持って臨んでいる。

今季は長いパッティングが課題。この日は奪った5つのバーディのうち3つが1m以内で「ずっとショットの感触はいいですが、パットがダメ。(今日も)近い距離ばかりですよね」と現在も不安ありだ。

「スタートホールの1番で3mのパーパットを残してしまって…。“大事だな”と思ってしっかり決められたのがその後のホールに繋がりました。とにかくラインだけはしっかり決めて、距離感を合わせにいったら、ストレスなくできた。明日も無理に攻めすぎずに。INコースのほうが伸びないので、前半に1つ2つ伸ばしたい」と勝負どころで集中し、しっかり決めきることで優勝のチャンスをうかがう。

最終日の組み合わせについて「福山さんは同期、今年も何度か一緒になりましたし、回りやすい。安田彩乃ちゃんは以前に同じ先生(石井忍氏)に習っていたりして、一緒に合宿をしていたこともあるので回りたいです」と語っていたが、希望通りのペアリングに。気兼ねなくプレーできる2人と大会を盛り上げる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>