来日中のトム・ワトソンが松山英樹を賞賛「彼は“フルツールボックス”」

来日中のトム・ワトソンが松山英樹を賞賛「彼は“フルツールボックス”」

大会アンバサダーに就任したトム・ワトソン(中央)(撮影:佐々木啓)

 ネスレは19日(月)、千葉県にある千葉カントリー倶楽部梅郷コースにて記者会見を開催。8月17日(木)〜20日(日)に行われる「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権レクサス杯」の大会グローバルアンバサダーにメジャー8勝のレジェンド、トム・ワトソン(米国)が就任したことが発表された。


 同会に出席したワトソンは大会グローバルアンバサダーに就任したことについて、「光栄です」と笑顔。「この大会は日本の優秀な選手をサポートし、海外に進出していくためのトーナメントだと思っています。今の松山選手や過去の青木選手のように、海外に進出していくきっかけを作る大会」とコメントした。

 そして、若手が海外で戦う意義について、「ボクが若い頃はアーノルド・パーマーやジャック・ニクラスを見て育ちました。その中で感じたのは、自分の真の実力・才能というものは国内だけでなく海外の舞台に立ってこそ試せるものだということ。ヨーロッパやオーストラリアがそうですし、私も日本に来てプレーをしました。今大会を通して、才能ある日本の選手に国際舞台で海外の選手と真の実力を競い合ってほしいですね」とコメント。同大会が採用するマッチプレーについても、「次の松山、青木が誰かを見られるフォーマットだと思う」と話した。

 また、同会では、海外メジャー「全米オープン」で2位タイに入る活躍を見せた松山についてもワトソンに質問が投げかけられた。「数年前から彼はメジャーに勝つ選手だと予見していました。パッティングもいいですし、飛距離も出せる。彼には“フルツールボックス”というニックネームをつけたいですね」。ワトソンがいう“フルツールボックス”とはメジャーに勝つための「すべてのモノが揃っている」という意味。海外メジャー8勝を誇るレジェンドは松山に対し、これ以上ない最大級の賛辞を送っていた。

記者会見後には、倉本昌弘PGA会長と「スペシャルマッチプレー対決」を行ったワトソン。千葉カントリー倶楽部梅郷コースの5ホールを使用し、結果は2アップを取り合いオールスクエアだった。「とても楽しい時間だった。ふたりとも頑張ったし、引き分けたのは幸運だったと思う。もっとプレーしたいですね」と上機嫌に話していた。(模様はBS-TBSにて7月30日の13:00〜13:54で放映予定)

<ゴルフ情報ALBA.Net>