宮里藍、66位も「良い刺激もらった」モチベーション高くメジャーへ

宮里藍、66位も「良い刺激もらった」モチベーション高くメジャーへ

いざメジャーへ!(写真は初日)(撮影:GettyImages)

<ウォルマートNWアーカンソー選手権 最終日◇25日◇ピナクルCC(6,331ヤード・パー71)>

トータル1アンダーの63位タイから最終日をスタートした宮里藍は、5バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“70”で回り、トータル2アンダーでフィニッシュ。前半4番パー4のダブルボギーなどしてスコアを落としたものの、バックナインで4つのバーディを奪ってカムバックを果たし66位タイで引退発表後初の米ツアーを終えた。


3日間通じてショットでチャンスは作り続けたが、米国の芝にパッティングが合わず思うように決めきれなかった。ティショットは平均260ヤードで、この日は1番でセカンドがピンを直撃するなどアイアンショットも切れていただけに口惜しい。それでも、引退発表などを経ての1週間に「自分のフィーリングの問題と、読みの問題はそのうち解決すると思うので、芝が違う分1週間でできることにも限界がある。でも来週に向けてはすごく良い収穫多かった1週間だった」と前向きだ。

引退発表から日本で沸き起こった藍ちゃんフィーバー。サントリーレディスでは目に涙を浮かべた。帰ってきた主戦場でも1試合1試合がカウントダウンとなるが、感傷的になるか?と問われると「もうぜんぜんないですね」と言い切った。

「自分がしっかりと結果を残すプレッシャーが今はある。すごく充実した緊張感というか、1つ1つが当たり前ではないので、その瞬間瞬間でベストを尽くしたい。プレーが切れない、という意味ではすごくいいんじゃないかなと思います。普段だったら今週はもう私の週じゃないという瞬間もあるんですけど、そういう瞬間が今は一度もないので、それが良い方向に行ってくれている」

次週はやり残した大きな課題、メジャー制覇に挑む「KPMG女子PGA選手権」が控える。「アメリカはやっぱり2日間で16アンダーを出したり、昨日までインビー(パーク)とリディア(コ)と回って日本とは違う刺激を貰えたというか。ああ、もうちょっとやっぱり頑張らないと、みたいな良い刺激を貰いました」。モチベーション高く大一番を迎える。

【最終結果】
優勝:リュ・ソヨン(-18)
2位T:エイミー・ヤン(-16)
2位T:モリヤ・ジュタヌガーン(-16)
4位T:ミシェル・ウィー(-13)
4位T:ステイシー・ルイス(-13)
6位T:ミンジー・リー(-12)
6位T:インビー・パーク(-12)
8位T:ニコル・ラーセン(-11)
8位T:マリーナ・アレックス(-11)

30位T:上原彩子(-7)他
35位T:野村敏京(-6)他
66位T:宮里藍(-2)他

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