史上初アマ2勝に好発進!勝みなみ、仲良し親子で快挙に挑む

史上初アマ2勝に好発進!勝みなみ、仲良し親子で快挙に挑む

母・久美さん(左)と二人三脚で挑んでいる勝みなみ(撮影:佐々木啓)

<サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース 初日◇14日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,667ヤード・パー72)>

14日(金)に開幕した国内女子ツアー「サマンサタバサレディース」の第1ラウンド。アマチュアの勝みなみが5バーディ・4ボギーの“71”で回り、首位と3打差の1アンダー4位タイ。ツアー史上初となるアマチュアでの2勝目に向けて好発進を決めた。


アウトスタートの第1組で出た勝。1番ホールのグリーンでは、「入ると思わなかったが、パーンと打ったら入った」という約9メートルのパットを決め、おはようバーディ。「今日はいけるかも」と思ったのもつかの間、すぐさま2番、3番で連続ボギーを叩き、前半は2バーディ・2ボギーのイーブンで折り返した。

後半に入り、「苦手な15、17番までに貯金が欲しい」という思惑通り、11番で1メートル強、12番では4メートルのパットを決め連続バーディ。一時は2位タイまで順位を上げる。しかし、案の定15、17番でボギーを叩くなど、出入りの激しいゴルフを展開。上がりの18番で、2打目をピンそば15センチにつける「きれいなバーディ」を奪ったことで、結局初日は1アンダー。全体的にスコアが伸び悩んだこともあり、終わってみれば単独首位の岩橋里衣と3打差4位タイの好発進となった。

初日を振り返って、「出入りは激しかったけど、自分の中では楽しめた」と笑う勝。これまでリズムが悪いと感じていたパットも、「きょうは良かった」と手ごたえを掴んだ様子。今月25日(火)には富山県で行われる最終プロテストが控えているため、2014年4月の「KKT杯バンテリンレディス」で自身が達成した史上4人目(当時)のアマチュア優勝に続く、史上初となるアマ2勝を果たすチャンスは今大会が最後かもしれない。

それだけでなく、今週キャディを務めている母親の久美さんは「(勝が)プロになったらバッグは担がない」ということから、こちらも今回が最後のタッグになる可能性が高い。「宿泊先の大浴場で、一緒にシスター(韓国の女性4人組音楽グループ)のダンスを練習している(笑)」というほど仲がいい久美さんと挑むアマ最後のトーナメント。「悔いの残らないように攻めたい」と燃える勝親子に注目したい。

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