全米帰りの川岸史果、世界で得た収穫とは?

全米帰りの川岸史果、世界で得た収穫とは?

メジャーの舞台でもまれた川岸史果、大きな収穫を得て帰国した(撮影:米山聡明)

<センチュリー21レディスゴルフトーナメント 事前情報◇20日◇瀬田ゴルフコース 西コース(6,567ヤード・パー72)>

21日(金)から開催される国内女子ツアー「センチュリー21レディス」。先週の海外メジャー「全米女子オープン」に出場した川岸史果が練習ラウンドを慣行。ホールアウト後にはアメリカで得た収穫を語った。


トータル7オーバーで予選落ちとなった川岸だが、「ドライバーの飛距離は通用しましたし、比較的フェアウェイにも置くことができました。それは本当に自信になりました。ただ、ショートアイアンの精度が悪かったんです。しっかりとヘッドを球に入れて正確にミートすることができなくて、距離感がマチマチでした」とコメント。キャディとしてサポートしてくれた父・良兼からも、「俺がアイアンを打って、ドライバーはおまえが打ったら最高の結果になったかもな」と笑いながら反省点を指摘されたという。

強い雨と風が吹いた難コンディションも糧となった。一たびラフに入れてしまうと、雨で濡れた洋芝が脱出を妨げる。「ミドルアイアンでは脱出が無理だったので、逆にユーティリティを使ってハーフスイングで出すだけでした。そういったことも一つ一つ経験になりました」。

全米女子オープンを経て、川岸が掲げた新たな目標は、「海外メジャーでの優勝争い」。そのためにも、ショートゲームの精度向上は必須。まずは国内ツアーで安定した活躍を見せたい。

「ドライバーショットとショートゲームの精度がかみ合えば、世界の舞台でも十分戦えると思います」。今大会でツアー初Vを手にし、再来週の「全英リコー女子オープン」へ弾みをつける。

<ゴルフ情報ALBA.Net>