「いい意味で名前と顔を覚えてもらいました」話題の秋吉翔太は6位タイフィニッシュ

「いい意味で名前と顔を覚えてもらいました」話題の秋吉翔太は6位タイフィニッシュ

秋吉、優勝はならずもトップ10入りという最低限の目標は達成(撮影:鈴木祥)

<ダンロップ・スリクソン福島オープン 最終日◇30日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(6,961ヤード・パー72)>

3日目にボールの処置を誤り、2打罰を受けた秋吉翔太だったが、最終日は1番パー4でいきなり2打目を50センチにつけるスーパーショットからスタート。5番までにスコアを3つ伸ばし、一時はトップに並んで意地を見せる。


ところが、7番パー5でティショットがフェアウエーバンカーの土手に刺さるトラブルもあり、このホールをダブルボギーとして後退。猛チャージを見せられず、通算16アンダーの6位タイで4日間を終えた。

「4日間プレーできたし、やっぱりレギュラーツアーは楽しいですね。昨日のペナルティのお陰で、名前を覚えてもらえたのか、『秋吉〜』、『頑張れー』という声をかけていただき、うれしかったです。早くレギュラーツアーに戻ってこられるように頑張りたいです」。

優勝こそ手にできなかったが、最低限の目標だったトップ10に入ったことで、8月24日から開催されるRIZAP KBCオーガスタへの出場権を獲得。会場となる芥屋GCは自宅から遠くないだけに、今回は応援にこれなかった家族の前でプレーを見せられるのは大きな励みになる。

ただ、その前にひと仕事ある。1日から始まるISPSハンダマッチプレー選手権だ。1回戦の相手である森本雄は、同い年であり仲もいいのだが、15年のチャレンジツアーでは2,999円差で賞金王を譲っている。そのリベンジをまずは果たしてから、福岡での大会を迎えるつもりだ。

文/山西英希

<ゴルフ情報ALBA.Net>