「今はゴルフを頑張りたい」初優勝の森田遥 国籍選択については追々検討予定

「今はゴルフを頑張りたい」初優勝の森田遥 国籍選択については追々検討予定

悲願の初優勝を果たしにっこり(撮影:佐々木啓)

<北海道meijiカップ 最終日◇6日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(6,476ヤード・パー72)>

北海道にある札幌国際カントリークラブ島松コースにて行われた「北海道meijiカップ」で、ツアー初優勝を果たした森田遥。これまでは単年登録だったが、今年からの規定改正により、この優勝でLPGAの正会員になることができる。


正会員申請には国籍が必要となるが、現時点では中国で提出する予定。森田は中国人の両親の子として香川県で誕生。以降、日本でずっと過ごしてきたが、日本の国籍法は原則として血統主義(父か母が日本人である場合は、生まれた子は自動的に日本の国籍を有する)を採用しているため、森田は中国国籍となっているためだ。

生まれ育った日本に国籍を変更する考えもあるが、「手続きが思ったよりも難しい。今、色々勉強しているところです。両親だったり、周りの意見を聞きながら。どちらかを選ばないといけないのは分かっているが、今はゴルフを磨きたい」と話した。

続けて、「日本で生まれ育ったというのもあるけど、どちらを選んでも色々言われると思う。ただ、自分にしかない権利だと思って、前向きに考えるしかない。とりあえずゴルフを頑張りたい」。3年後の2020年には東京オリンピックも控えるが、それについても、「代表として選ばれるチャンスが出てきたら考えたい」と話すにとどまった。


<ゴルフ情報ALBA.Net>