運にも恵まれたトーマス、メジャー初制覇を弾みに「もっともっと優勝したい」

運にも恵まれたトーマス、メジャー初制覇を弾みに「もっともっと優勝したい」

トーマス、10番のラッキーバーディにこの表情(撮影:岩本芳弘)

<全米プロゴルフ選手権 最終日◇13日◇クエール・ホローC(7,600ヤード・パー71)>

たとえボギーパットでも18番グリーンには「JT!」の大歓声が鳴り響いた。「全米プロゴルフ選手権」最終日、今シーズン最後のメジャータイトルを手にしたのは24歳の若き飛ばし屋ジャスティン・トーマス(米国)だった。


2打差の4位タイから同じくメジャー初制覇を目指す松山英樹とスタートしたトーマス。いきなりボギーを叩くなど3ホールを終えて1バーディ・2ボギーと序盤は躓いたが、7番と9番とバーディを奪い、体勢を立て直して折り返す。

すると10番、一度はカップの縁で止まったバーディパットが、数秒後最後の一転がりでカップに入りバーディ。運にも恵まれ、これで流れを確かなものとすると14番ではチップインバーディ。さらに17番でバーディとして2位に3打差をつけると、最終18番では慌てず3オン2パットのボギーで締めて両手を高々と天につき上げた。

「今週はずっと緊張していたし、勝ちたいと思っていた。でも、思っていたよりも落ち着いていた。だからグリーンマイルの時は何億回もまわっている気分だった。そして、ジミー(キャディ)がボクを落ち着かせてくれた。素晴らしいチームワークでの優勝だと思う」と勝利を心から喜んだトーマス。

「これからもっともっと優勝したい。1度目の優勝が無ければ2度目は無いからここで勝ててとても嬉しい。素晴らしい経験になったし、これからの試合も楽しみだ」。この勝利を弾みに、さらに勝ち星を積み重ねにいく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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