藤田光里が久々3打差発進 きっかけは“一呼吸”

藤田光里が久々3打差発進 きっかけは“一呼吸”

藤田、中尺パターも好感触で好発進(撮影:鈴木祥)

<CAT Ladies 初日◇18日◇大箱根カントリークラブ(6,704ヤード・パー73)>

「自分でもビックリしています」と久々の好発進に驚きと笑顔が混じった表情でクラブハウスへと引き上げてきた藤田光里。4バーディ・2ボギーの“71”で2アンダー・14位タイ、首位とは3打差と好位置につけた。


「2番から後半途中までほとんどラフに行かなかった」とティショットを4バーディ奪取の要因に挙げた藤田。そのドライバーショットにはある工夫がなされていた。

「練習場では右にミスするのに、試合では左にミスしやすいのが私。それは頭にありつつも、朝一は気持ちよく振りたいと思って1番で普通に振ったら左のバンカー。やっぱり引っかけたな、と(笑)だからゆっくり振ろうと思い、“1、2、3”のリズムで振っていたのを、“1、2、3、4”と一拍足して振るように心がけました」。この一呼吸でティショットが劇的に変化、しっかりとフェアウェイを捉えることができ、チャンスへと結びつけた。

また、今週から導入した中尺パターもスコアを後押し。「いい感じでしたね。いつもなら手がぶれちゃうところもブレずに打てた。球が思ったところに出てくれるのがいいですね」。15番で2.5mのパーパットを沈めるなど、バーディ奪取だけでなくピンチを防ぐのにも奏功した。

ここ大箱根カントリークラブは昨年初日、2日目にイーグルを2日連続で獲るなど相性が良いコース。明日も一呼吸を大事に、最終日に向けてさらに順位を上げていきたい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>