「合格しなければ辞めるつもりだった」1位タイ合格・立浦葉由乃、初陣へ

「合格しなければ辞めるつもりだった」1位タイ合格・立浦葉由乃、初陣へ

意気込みを語るルーキー・立浦葉由乃(撮影:鈴木祥)

8月23日〜25日の日程で開催されるステップ・アップ・ツアー第15戦「山陰合同銀行 Duoカードレディース」。今大会から「LPGA最終プロテスト」合格者が参戦するが、勝みなみら黄金世代を抑えて1位タイに名を連ねた立浦葉由乃もプロ初戦に挑む。


20歳の立浦は、プロテスト直前までオーストラリアへのゴルフ留学をしていたという経歴の持ち主。Hills International Collegeで2年留学した後、プロテストに挑み見事チャンスをものにした。現在指導するETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の奥正次コーチは、「彼女が留学に行く前から指導していますが、留学してからは成長した部分もかなり見られました。向こうの土地は風が強かったり、洋芝でのラフ対策だったり、難しいコースで練習していたので、その対応力はすごく上がったと思います。実際に今日見ても、ラフからの距離感の合わせ方も上手いと思います」と分析する。

立浦も留学経験はゴルフで自身が成長する点で大きかったと感じている。「技術的に学んだことも大きかったですが、メンタル面が大きかったと思います」。いろいろなゴルファーにゴルフへ対する考え方を聞いて直に学び、その経験が様々なコースへの対応力に生かされている。それがプロテストトップ合格につながったともいう。最終プロテストを3回受けた上でようやく手にした合格は、彼女が大きく成長した証ともいえる。

プロテストで合格しなければゴルフを辞めるつもりだったという立浦。プロ転向後、初の参戦となるステップ・アップ・ツアーで、プロテストトップ合格の勢いのまま優勝戦線に絡みたいところだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>