“夏女”笠りつ子、連覇への最大の敵はコース「小樽に勝ちたい」

“夏女”笠りつ子、連覇への最大の敵はコース「小樽に勝ちたい」

笠、昨年のような名勝負をみせることができるか(撮影:秋田義和)

<ニトリレディス 事前情報◇23日◇小樽カントリー倶楽部(6,548ヤード・パー72)>

ツアー屈指の難コース小樽カントリー倶楽部にて行われる「ニトリレディス」。開幕前日の23日(水)、昨年覇者である笠りつ子がプロアマ戦で最終調整を行った。


昨年は賞金女王となったイ・ボミ(韓国)とのプレーオフを制した笠。最終日に“69”を叩きだし、一騎打ちへともつれ込んだ戦いは、昨年の37試合の中でも名勝負として名高い。コースに1年ぶりにやってくれば、その記憶は鮮明、とまでではないが「このホールはあそこに打ったな、とか思い出します」と景色が思い浮かぶ。

そんな小樽カントリー倶楽部は「今年“も”全ホール難しい」と警戒する。「去年よりフェアウェイは広くなって、ラフもそこまでの長さではないです。それでもティグランドからは立ち並ぶ木も多くて狭く感じるロケーション。要注意です」と話す。

とは言えそこは“夏女”。8月に入ってからはベスト5が2回、もう1試合も12位タイと2勝を挙げた昨年ほどまではいかないが今年も上り調子だ。「良い感じできていますよ。自分も夏に強いと思っていますし、いけると思いながら戦いたい」。明るく滑らかな口調、笑顔が調子の良さをうかがわせる。

「今週は対人ではなく、対コースとの戦い。小樽に勝ちたい。先を考えすぎず、1ホール1ホール大事にやっていきたい。でも、それってとても楽しいことですよ」。笑顔をたやさない火の国の女が、夏の北の大地をさらに熱くする。

<ゴルフ情報ALBA.Net>