「イ・ボミさんのように…」勝みなみ、プロとしての最大のテーマは?

「イ・ボミさんのように…」勝みなみ、プロとしての最大のテーマは?

プロ2戦目、勝みなみが意識していることとは?(撮影:鈴木祥)

<山陰合同銀行 Duoカードレディース 初日◇23日◇大山平原ゴルフクラブ(6,461ヤード・パー72)>

8月23日(水)、鳥取県・大山平原ゴルフクラブにて、国内女子ステップ・アップ・ツアー「山陰合同銀行 Duoカードレディース」が開幕。プロ転向後2戦目、今季初のステップ・アップ・ツアー出場となる勝みなみは、初日を4バーディ・1ボギーの3アンダーで終え、首位と2打差・3位タイと好スタートを切った。


大山平原ゴルフクラブは、グリーンの芝目の影響がラインに大きく影響するコース。勝も「芝目が影響するベントグリーンでのプレー経験がなかったので、コーライとも違う難しさがあった」と振り返ったが、2番、15番、16番と、難しいと感じた微妙な距離のパーパットを確実に沈めてスコアメイク。ピンチになりそうな場面も着実にパーでしのげたのは、現在、課題としているメンタル面での考え方に理由があった。

「いまの課題はとにかく『楽しくまわること』。どんなに悪い結果でも、淡々と気持ちを崩すことなくプレーすることが今の最大のテーマです。例えばイ・ボミさんみたいに」

プロテスト後の目標はもちろん、来季のレギュラーツアー出場をかけたQT(クオリファイングトーナメント)。「ステップで優勝すれば、セカンドQTが免除されるというのは本当に大きい」と思う反面、「いまはプレー内容を重視するのが先決。失敗だと思っても気持ち的に崩れることなく…今日はそれが実現できたのが収穫ですね」と、この時期はメンタル面で自身のゴルフを成長させることを重視している。

練習日には、3年間スイング改造を行っていた、と話していた勝。弾道が左右に散ってしまうという悩みから脱却するために、左肩を意識してスイング軸を安定させる取り組みが、ようやく完成に近づいているという。

そして、次のステップが「楽しくまわる」。気持ちが切れることなくプレーできれば、1打1打の集中力が増し、好結果にもつながっていく。

高校3年間での実績から、実力は証明済だが、プロとしての振る舞いや考え方を意識してプレーするのはまだ2戦目。どうしても結果が注目される宿命を背負うが、取り組むべき課題をしっかり見据えて戦っている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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