「まだ老いぼれてなかったよ(笑)」ベテランの藤田寛之が5アンダー2位Tスタート

「まだ老いぼれてなかったよ(笑)」ベテランの藤田寛之が5アンダー2位Tスタート

大ベテラン・藤田寛之が好発進(撮影:村上航)

<RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 初日◇24日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)>

ツアー通算18勝を誇る藤田寛之が、5バーディ・ノーボギーの“67”をマーク。大混戦となった初日を、若手の大堀裕次郎と並んでの2位タイスタートとなった。


2014年のこの大会で優勝している藤田。初日の2位タイスタートは今季ベストとあって、「素晴らしいですね。まだ老いぼれてなかったよ」と笑顔を見せた。「ショットが安定していて、パットとのバランスが良かった」と言うように、前半の17番で3mのバーディパットを決めると、18番パー5では、バンカーからの3打目を3メートルにつけ連続バーディをゲット。後半も3つバーディを加えながらノーボギーと、安定感のあるプレーを披露。5アンダーでフィニッシュした。

2012年には賞金王に輝くなど、2009年から2014年までは賞金ランクトップ5の常連だった藤田も、2015年からの2年間は31位、29位と本人的には不本意な成績に。今季もここまで34位と、「不安だらけのシーズンを過ごしている」という。

今日の好スコアについては「少しは慰めになる」と言いつつも、「これくらいのスコアで手ごたえを感じてしまうと、ゴルフの神様に怒られてしまう。これをきっかけに、もっと努力して結果を残せる選手に戻っていかないと」と、向上心は今でも健在。6アンダーで単独首位に立ったパン・ドファン(韓国)から、3打差の間に18人がひしめく大混戦となった今大会で、ベテランの勝負強さを発揮できるか今後のプレーに注目だ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>