難関・小樽でノーボギー 成田美寿々は「ここで勝ってこそ一流プレーヤー」

難関・小樽でノーボギー 成田美寿々は「ここで勝ってこそ一流プレーヤー」

成田、この日はノーボギーにスコアをまとめた(撮影:岩本芳弘)

<ニトリレディス 初日◇24日◇小樽カントリー倶楽部(6,548ヤード・パー72)>

数多くの選手が口をそろえて「難しい」と語る小樽カントリー倶楽部。昨年覇者の笠りつ子が4オーバーを叩くなどボギー必至のコースで成田美寿々が初日4バーディ・ノーボギーの“68”でラウンド。4アンダーで4位タイにつけた。


前半9ホールはパーを並べる展開も想定内。「バーディパットを打とうと思ってしっかりパーオンを狙って8回はできました。そのバーディパットを外してのパーだったので、ボギーが来る怖さはなかった。入らないイライラはちょっとありましたけど、後半に気持ちよく行けました」。言葉っ取り、4番で3メートルを沈めたのを皮切りに3連続バーディを奪って上位に進出すると、最終9番で3.5メートルを入れ、バーディフィニッシュを決めた。

嬉しいのは昨年の初日に“79”を叩いたリベンジが出来たこと。「去年叩いた初日に良いスコアを出せて良かった。去年は予選落ちしたけど上がりで3連続バーディ。“来年こそは!”と思っていて、気合いを入れて今週来ました。難しいコース。ここで勝ってこそ一流プレーヤーだと思います。毎年素晴らしいコンディションに仕上げてくれる。良いスコアで優勝してこそ恩返しだと思います」。

「大東建託・いい部屋ネットレディス」で2年ぶりに優勝してからは焦りが消え、余裕が出てきた。「気持ちが楽になりましたね。やってきたことが間違ってないと思えました」。優勝する1週間前から取り組んでいる「パーオン率を上げる」作戦も板についてきた。「明日からも4バーディを目指して。ボギーが出るコースなので3日間とも2アンダーで回れれば、優勝争いに絡めると思う」。一流への道はもう描けている。

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