Jアラートで競技が一時中断 選手からはミサイル発射に対する怒りの声も

Jアラートで競技が一時中断 選手からはミサイル発射に対する怒りの声も

ゴルフ鍋谷が北の発射に怒り

Jアラートで競技が一時中断 選手からはミサイル発射に対する怒りの声も

7時にコースの静寂を打ち破ったJアラート(撮影:上山敬太)

<ANAオープンゴルフトーナメント 2日目◇15日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>

この日の7時にコースの静寂を打ち破った全国瞬時警報システムのJアラート。北朝鮮のミサイル発射によって出されたこの警報で、競技は即時中断。40分後に再開されたが選手や関係者、ギャラリーが一時クラブハウスに避難する事態となった。


ちょうど10番ティグラウンドで選手紹介を受けて、ティショットを打とうかという時にアラートが鳴った池村寛世。同時刻、コースには霧が立ち込めており濃霧による中断の合図かと思いきや「ミサイルとは…まさかのタイミングで本当に驚いた」と苦笑するしかなかった。再開後は特にこの影響もなくスコアを2つ伸ばして、トータル1アンダー43位タイで予選を突破。天候以外で競技が中断されたのはゴルフ人生で「初めて」のことだったが、動じずに乗り切った。

アウトコースの1組目で7時5分にスタート予定だった前日3位タイの鍋谷太一は、1番のティグラウンドでアラートに遭遇。ミサイル発射が競技の中断理由になったことには「こんな時に何をしよんねん」と率直に怒りを覚えたという。なお、プレーには中断が「影響することはなかったです」とトータル5アンダー9位タイと好位置で決勝ラウンドに進出した。

11時40分スタートだった前日3位タイの竹安俊也は、このアラートで起床。宿泊している札幌市内のホテルで、「地下駐車場に避難しました」と慌しい朝に。8時起床だった予定を狂わされたが、こちらもプレーには影響なくトータル6アンダー5位タイと好位置で大会を折り返した。

コースには一瞬、緊張感が漂ったが、競技は40分後に再開され大会の運営や選手たちのプレー、ギャラリーに大きな影響はなかった。

<ゴルフ情報ALBA.Net>