昨年の悔し涙を嬉し涙に変えたい!新海美優が描くサクセスストーリー

昨年の悔し涙を嬉し涙に変えたい!新海美優が描くサクセスストーリー

昨年大会について語る新海(撮影:上山敬太)

<ニチレイレディス 事前情報◇14日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース(6,548ヤード・パー72)>

昨年大会、最終的に優勝したテレサ・ルー(台湾)とは5打差の2位タイに終わったものの、一時は1打差にまで迫り、ツアー屈指の実力者テレサをヒヤリとさせた新海美優。「残りのホールがある限りは何があるか分かりませんし、絶対にあきらめないでプレーしようと決めていました」というひたむきな姿とホールアウト後に見せた悔し涙が印象的だったが、あれから1年、新海はどのような気持ちで今年の大会を迎えたのだろうか。


「練習ラウンドやプロアマでコースを回ると、ああ、昨年はここから打ったなとか、このホールで渋いパットを決めたなとか思い出しますね。一番悔しいのは、10番パー5でバーディを奪えなかったことです」

勝負事にタラレバは禁物だが、このホールでバーディを奪っていれば、テレサとの1打差をキープできただけに、プレッシャーをかけることができたかもしれない。逆に、2打差に開いたことで、テレサを楽にプレーさせる展開になった。それでも、自己ベストである2位タイに入ったことが、初シード獲得への道を切り開いたことは間違いない。今季は、ここまで賞金ランキング59位と調子を出せずにいるが、ゲンのいい大会で一気に浮上するつもりでいる。

「春先はショットもパットもうまくいきませんでしたが、ようやく調子が上がってきました。このコースはいかにフェアウエーをキープするかがカギを握ると思いますが、1ホール、1ホール大事にいきたいですね」と新海。昨年見せた悔し涙を嬉し涙に変えるためにも、初日からいいスタートを切れるかどうか要注目だ。(文・山西英希)

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