永井花奈、今季6度目のTOP10…方向性重視のドライバーに戻して大正解

永井花奈、今季6度目のTOP10…方向性重視のドライバーに戻して大正解

相性が良くないと語っていたコースで、ベストスコア賞を獲得した永井花奈(撮影:上山敬太)

<ニチレイレディス最終日◇17日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース (6,548ヤード・パー72)>

永井花奈が相性の悪さをついに克服した。大会前、開催コースの袖ヶ浦カンツリークラブ新袖コースで、あまりいいスコアを出した記憶ないと語っていたものの、初日は「70」をマーク。いきなり克服かと思いきや…2日目は「74」のオーバーパー。ピン位置が難しい最終日は”どちらの永井が出るのか?”に注目していたが、6バーディ、ノーボギー「66」をマーク。3日間を通してのベストスコアを叩き出した。


「実は今回、ドライバーのシャフトを少し軽いものに替えていたんです。しっかり振り切ることで飛距離を稼ごうとしたのですが、力が入ると振り過ぎてしまい、ボールが曲がり気味でした。それで最終日は以前のものに戻したら、フェアウェイをほとんど外さず、いい位置からグリーンを狙えたんです」。

グリーンが大きくない分、ピン位置に関係なくグリーンの真ん中を狙った結果、バーディチャンスにつく回数も増え、好スコアにつながった。

「ドライバーの飛距離も確かに欲しいと思いますが、曲ってしまったら意味ないですもんね。私は5ヤードアップで曲らないドライバーショットを目指します」と永井。

今季6度目のトップテン入りを果たし、賞金ランキングも10位にまで上がってきた。前半戦をあと1試合残すが、後半戦に向けても、いい弾みがついたのは間違いない。(文・山西英希)

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