名勝負から1年 三ヶ島かなが思い出の地で懐古「よう入ったなぁ(笑)」

名勝負から1年 三ヶ島かなが思い出の地で懐古「よう入ったなぁ(笑)」

三ヶ島かな、1年前の激闘を振り返り「よう入ったなぁ(笑)」(撮影:佐々木啓)

<アース・モンダミンカップ 事前情報◇20日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,620ヤード・パー72)>

「アース・モンダミンカップ」2017年大会では、文字通りの死闘が繰り広げられた。鈴木愛の1打リードで迎えた最終ホール。3打目をピンまで6mと、長い距離ながらもグリーンに乗せた鈴木に対し、三ヶ島かなの3打目はグリーンに乗らずカラーに。ピンまでは11mと距離が残ったが、これを沈めて食らいつく。最後は6mをきっちりと沈めた鈴木の優勝で幕を閉じたが、粘りのプレーで追いすがった三ヶ島にも惜しみない拍手が贈られた。


名勝負の立役者となってから1年。三ヶ島は再び思い出の地に戻ってきた。「懐かしかったですね。月曜日、練習ラウンドはしなかったのですが、18番をチラッと見に行きました。“よう入ったなぁ”と(笑)」と博多弁を交えながらしみじみ。

「あの時は必死だったので距離とかそれどころじゃなく、何が何でも入れるという気持ちだったのですが、テレビで見返したら結構長かったので驚きました」。火曜日に行われた前夜祭では昨年大会の映像が流れ、改めてノスタルジーを感じたという。

一方で、今季12試合中トップ10入りは1度もなし。思うように調子が上がってこないのも事実だ。「シーズンが開幕する前は“この大会でリベンジ”と思っていたのですが、中々状態が良くならないですね。パターが入らなくてショットに響いている感じです」。

だからこそ、激闘の舞台で復調へとつながる“何か”をみつけたい。「今週きっかけをつかめるようなことがあれば、と思っています。そうすればポンッといく。パターで長いのが決まってくれれば、気持ち的にも流れ的にも良くなると思うので、いいのを決めて悪い流れを断ち切りたいですね」。来年振り返ったときに「よう入ったなぁ(笑)」と言える1打で、巻き返しへの糸口をつかむ。(文・秋田義和)

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