連日のパター変更も実らず パットに悩む女王・鈴木愛は「遊びたい(笑)」 

連日のパター変更も実らず パットに悩む女王・鈴木愛は「遊びたい(笑)」 

パターは納得のいく結果とならず…苦笑いする場面も(撮影:佐々木啓)

<アース・モンダミンカップ 2日目◇22日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,620ヤード・パー72)>

この日も女王の表情はさえなかった。大会連覇、2週連続優勝をかけて挑んだ初日はバーディ合戦についていけず、イーブンパー・79位タイと出遅れた鈴木愛。巻き返しを狙った2日目は3バーディ・ノーボギーの「69」と、3つ伸ばしてトータル3アンダー37位タイに浮上したが、その表情に笑顔が戻ることはなかった。


ホールアウト後。調子はよくなったか? という報道陣の質問に対し、無言で首を振った。開幕前にクラブ選択に悩みを抱えていた鈴木だが、とりわけパター選びが難航していた。前日にはエースではなく、マレットのセンターシャフトを使用するなど試行錯誤の末、この日はピン系に替えてグリーンに挑んだが、納得のいく結果は得られなかった。

「本当にパットの調子が悪いです。パターを替えても入らないし、こんなにパットが嫌だと思ったのは久しぶり」。この日ノーボギーという結果にも「別にうれしくもないし、なんとも思いません」と慰めにもならなかった。

そんな苦悩の中にいる女王。「ANAインスピレーション」、「全米女子オープン」など海外転戦の疲れもたまっていただろうか。来週のオープンウィークは「遊びたい(笑)」と冗談交じりの口調の中に、偽らざる本音をしのばせていた。「あと2日が長いです。来週が休みなので、それまで気持ちが保てればいいですけど…」。

トータル11アンダー・単独首位に立つ成田美寿々とは8打差。待望の休日を最高の気持ちで過ごすためにも、残り2日間で女王の猛追を見せつけたい。(文・牧野名雄)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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