ウェアもプレーも存在感 成田美寿々が「バーディの赤」で首位浮上

ウェアもプレーも存在感 成田美寿々が「バーディの赤」で首位浮上

グリーンに映える情熱の赤!バーディの赤!(撮影:佐々木啓)

<アース・モンダミンカップ 2日目◇22日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,620ヤード・パー72)>

大会2日目、自身のトレードマークである赤色を全身にまとって登場した成田美寿々が、7バーディ・ノーボギーの「65」をマーク。トータル11アンダー・単独首位で大会を折り返した。


千葉のギャラリーがバーディラッシュに沸いた。スタートホールの10番で幸先よくバーディを奪うと、14番では約2.5m、15番では約1.5mを沈め、3つ伸ばして折り返し。後半も4バーディ・ノーボギーと貫禄のプレーで地元ファンの拍手喝さいを浴びた。

7バーディ・ノーボギー「65」はこの日のベストスコア。「スコア的には90〜95点くらいなんですけど、私の課題となっているパー5で1つしか伸ばせていないので…。80点にしておきます」と、後続に3打差をつける快走にも慢心はしていない。

千葉県・市原市出身の成田は、先週の「ニチレイレディス」(千葉市開催)、そして今週と約35分の距離を“自宅通勤”。自らが「珍しいコーディネート」と話した全身レッドカラーのウェアだが、これは実家の衣裳部屋に何百と眠っているウェアからチョイスしたもの。「バーディの赤ですね。最初、上は赤で、下は紺の縦じまが入ったスカートにしていたんですが、なんか違うな、と思って履き替えました。ちょっと目立ちたい気分だった(笑)」。思惑通り、ウェアでもプレーでもその存在感を発揮した。

今大会には過去6度出場し、全試合で予選通過。トップ10入りを2度記録するなど相性は悪くない。「去年は同じような展開で3日目を迎えて、勝手に自分で崩れてしまったので(3オーバーで首位陥落)。今年の目標は20アンダー。今週はこのまま、自分の攻撃的なゴルフで突き進むだけです」。リベンジを期す決勝ラウンド。専売特許の“攻める”ゴルフで、地元Vにまい進する。(文・牧野名雄)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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