前半戦の総決算!記録、全英リコー、リランキング…笑って終われるのは?【最終日展望】

前半戦の総決算!記録、全英リコー、リランキング…笑って終われるのは?【最終日展望】

キャディとの息もピッタリ!鈴木愛は連覇&2週連続優勝へ(撮影:米山聡明)

<アース・モンダミンカップ 最終日◇24日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,620ヤード・パー72)>

賞金総額1億8000万円、優勝賞金3240万円のビッグトーナメント「アース・モンダミンカップ」もいよいよ最終日。前半戦最後の戦いの火ぶたが切って落とされる。


現在のトップはトータル12アンダーの成田美寿々。途中ボギーが続き2位に後退したが、上がり3ホールで連続バーディ。息を吹き返し、2位に2打差をつけて堂々のポールポジションに立った。「自分のリズムを崩さずにじっくり。(同組の)申ジエさんのゴルフを見て勉強しながら」と話しつつも、「それでも負けるわけにはいかない」と闘志を燃やす。

2打差の2位には福田真未。3日目に「66」をたたき出し、26位タイから大きくジャンプアップした。「運が良かったところが多かったです(笑)。最終日もフラットな状態でマイペースに回れたらと思います」と、こちらは焦らず臨む構え。

トータル9アンダーの3位タイにはジエ、フェービー・ヤオ(台湾)の2人。そしてトータル8アンダーの5位タイには、連覇と2週連続優勝に加えて不動裕理が記録した史上最速タイとなる出場11試合目での年間5勝目の記録がかかる鈴木愛らがつける。鈴木は2人までの4位タイ以上であれば、2015年のイ・ボミ(韓国)に並ぶ歴代最速タイとなる6月末での1億円突破。さらに、11試合目での1億円突破となれば、16年のボミが持つ出場14試合目を上回る最速記録となる。

また、今大会終了後にはすでに出場権を保持している鈴木を除く賞金ランク上位5名に7月に行われる海外メジャー「全英リコー女子オープン」の出場権が与えられる。賞金トップ5から漏れている3位のフェービーをはじめ、菊地絵理香、永峰咲希、上田桃子、ユン・チェヨン(韓国)、岡山絵里、勝みなみらにもまだ可能性が十分残されている。

そして、今大会終了後には今季から導入された第1回リランキングが行われる。リランキング順位40位以内に入れれば7月から9月末に行われる第2回までの出場権をほぼ手中に収められると見られ、こちらの争いにも注目したい。

優勝以外にもさまざまな要素が絡み合う総決算。優勝争い以外にも見どころたっぷりだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>