トッププロもアマチュアも“カップに向かう”気持ちは一緒【ツアーカメラマンの景色】

トッププロもアマチュアも“カップに向かう”気持ちは一緒【ツアーカメラマンの景色】

食い入るように見つめる鈴木愛(撮影:米山聡明)

毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【アース・モンダミンカップ編】。


猛追を見せて結果的に2位となった鈴木愛だが、この週は得意のパッティングで大苦戦。特に初日は32パット。今季の平均が28.0294(ツアー1位)だから、いかに苦しんだかが分かる。

状態が戻ってきつつあった最終日も「思ったところに打っても全部カップを舐めて外れてしまう」と苦戦傾向は変わらず。そんな中、見せたのがこの“おちょぼ口”。これを見た米山カメラマンは「苦しんでいるな」と思いつつも別のことも感じた。

「この写真は最終日の一コマですが、この表情を見たときに、毎週のように優勝争いをするトッププロでも、“入って欲しい!”とカップまでを見つめているときの気持ちはアマチュアと同じなんだなと感じました。“入れ、入れ”と言わんばかりに、食い入るように見ている姿が印象的でした。今シーズン何度も大事なバーディパットを決めている鈴木プロ。後半戦の活躍も期待しています」(米山聡明カメラマン)。

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