プロアマ戦で一体何が? 問題発生当日の片山晋呉と招待客との動きが明らかに

プロアマ戦で一体何が? 問題発生当日の片山晋呉と招待客との動きが明らかに

問題のプロアマ当日の詳細が明らかとなった(撮影:ALBA)

日本ゴルフツアー機構(JGTO)の定例理事会が27日(水)に行われ、片山晋呉が5月の「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」プロアマ戦で起こした問題に関しての報告・処分の決定が行われた。その後、片山のほか、青木功JGTO会長、ジャパンゴルフツアー選手会会長の石川遼らも出席し、記者会見が行われ、この席で片山と招待客の当日の動きも報告された。


片山は当日8時30分に設定された集合時間ギリギリで登場。しかし遅刻したという事実はなく、「おはようございます」と挨拶もしラウンドをスタートした。今回、当事者となった招待客は、過去のプロアマで別の選手とのプレーで高いホスピタリティに満足していたことなども補足された。

その後、カートでスタートとなる13番ティに移動。その間には同伴参加者らとの会話も行われた。ティオフし、ボールがグリーンに到達したタイミングで、以前から報じられていた、片山のパッティング練習が始まった。持っていたティをグリーンに投げた片山は、招待客がプレー中にも関わらず、そのティをカップに見立て、パッティング練習を開始。この際、招待客に対し一声かけたり、承諾を求めることはなかったことも明かされた。

各招待客のパットが外れた後には、片山は練習をいったん中止し、プレーに戻りバーディパットを決めた。片山の組は13番をホールアウトしたが、片山自身は引き続きパット練習を継続。この際にも、片山から同伴者への声掛けはなかった。

一緒にラウンドした同伴者が14番に移動しても、片山は13番でアプローチ練習を実施。すると、今回不愉快な思いをした招待客が、「早く上がってきてくださいよ」と片山に声掛けした。これを受け、片山は14番ホールのティグラウンドに小走りで向かった。パッティング練習を始めてから、声掛けまでの時間は3〜5分だった。

14番ティに到着後まだ前の組がティショットを放つ段階だったため、片山は「まだ前の組がいる」旨を発言。すると、この段階で招待客から「片山プロは自身の練習で、同伴アマチュアへの配慮が不足している」という苦言が片山に投げられる。この時片山は「すみません」と答え冷静に対応した。

その後、ティショットを行ったが、ここで招待客が「帰る」と発言。ハウスキャディとカートに乗ってクラブハウスに戻った。この時、片山からは謝罪等の声かけがなかったこと。この後、片山は他の同伴者と18ホールを実施。その間もパター練習を行っていたが、ここからはトラブルはなかった。

<ゴルフ情報ALBA.Net>