“ピンク・パンサー”のエッセンス注入!? ルーキー・河本結が単独首位発進【ステップ第11戦】

“ピンク・パンサー”のエッセンス注入!? ルーキー・河本結が単独首位発進【ステップ第11戦】

“黄金世代”の一人、河本結が単独首位発進を決めた(撮影:鈴木祥)

<Skyレディース ABC杯 初日◇27日◇ABCゴルフ倶楽部(6,462ヤード・パー72)>

“黄金世代”の一人、河本結がバックナインで魅せた。ステップ・アップ・ツアー第11戦「Skyレディース ABC杯」の初日、後半5つのバーディを奪う尻上がりのゴルフで「67」をマークし、5アンダー・単独首位発進を決めた。


前半はイーブンと伸ばしあぐねたが、後半から爆発。5バーディ・ノーボギーのハーフ「31」で回り、トータル5アンダーでフィニッシュ。プロ転向後初の首位発進となった。

今年の1月からコーチと二人三脚で練習を重ねてきた河本。重点的に取り組んだショットは「問題ない」とコーチからお墨付きをもらった。今は課題のパッティングを模索している最中だが、目指すべき道は米ツアー通算10勝のパット巧者、ポーラ・クリーマー(米国)が教えてくれた。

「ポーラ・クリーマーのネット記事で『パッティングはグリーンを見たときの第一印象が大事』と載っていたので、いまはそれを実践しています。パッティングのときにいろいろと考えてしまう方なので、素早くラインを読んで、素早く打つように心がけています」

この日、パーオン率94%と全体1位を記録した一方で、18ホール合計パット数は「30」と課題は明確。“ピンク・パンサー”のエッセンスを取り込み、さらなる飛躍につなげようとしている。

さらに「自分をコントロールすることも重要」と河本は説明する。「今週は、『最終日の最終ホールまで、欲を出すな』とコーチに言われています。私はガツガツ行くタイプなんですけど、『自分をコントールできるようになって初めて一流選手に近づける』と言われたので、無欲のゴルフで頑張りたい」。心身ともに成長を続ける19歳が、平常心で頂点をつかみとる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>