【前半戦スタッツ振り返り】鈴木愛が別次元へ、ファイナルラウンドのスコアは賞金ランクに直結

【前半戦スタッツ振り返り】鈴木愛が別次元へ、ファイナルラウンドのスコアは賞金ランクに直結

鈴木愛の強さはいよいよ本物?(撮影:米山聡明)

「アース・モンダミンカップ」を終えて1週間のオープンウィークに入っている国内女子ツアー。前半戦の成績をスタッツを見ながら振り返っていきたい。


前半戦のファイナルラウンド平均ストローク数【調整値加味総ストローク数÷総ラウンド数】(コース所定パーが72以外の場合、パー72に換算したストローク数に調整)のトップに君臨するのは、すでに獲得賞金1億円突破の鈴木愛。ただ1人平均ストローク60台を記録している。

昨年は年間2勝を挙げたものの、「勝てる試合がもっとあった」と、最終日での失速を悔やんだケースが多く、ファイナルラウンドの平均ストロークはなんと22位だった。それが一転、今季は11試合の出場で優勝4回、トップ3が10回と圧倒的な安定感を誇っているのは、この最終日のスコアアップがあるからこそだ。

過去5年の同部門トップ3を見ると、全員がその年の賞金ランクの上位にランクインしている。裏を返せば、最終日にスコアを落とすようでは、上位ランクを勝ち取ることができない。最終日に強さを見せてこそ本物。鈴木の強さは本物になったといえそうだ。

【過去5年の同部門上位3人】※()内は同年の賞金ランク
2017年
1位:上田桃子(6位)
2位:テレサ・ルー(3位)
3位:申ジエ(5位)

2016年
1位:イ・ボミ(1位)
2位:申ジエ(2位)
3位:アン・ソンジュ(9位)

2015年
1位:テレサ・ルー(2位)
2位:申ジエ(3位)
3位:イ・ボミ(1位)

2014年
1位:アン・ソンジュ(1位)
2位:テレサ・ルー(2位)
3位:申ジエ(4位)

2013年
1位:アン・ソンジュ(4位)
2位:イ・ボミ(7位)
3位:横峯さくら(2位)

【FR平均ストローク】
1位:鈴木愛 69.9065
2位:アン・ソンジュ 70
3位:比嘉真美子 70.003
4位:ユン・チェヨン 70.1667
5位:成田美寿々 70.312
6位:申ジエ 70.4202
7位:全美貞 70.4915
8位:キム・ヘリム 70.662
9位:永井花奈 70.8056
10位:藤本麻子 70.9953
11位:李知姫 71.1
12位:辻梨恵 71.108
13位:大里桃子 71.1111
14位:上田桃子 71.1538
15位:勝みなみ 71.184
16位:大江香織 71.1857
17位:岡山絵里 71.2163
18位:テレサ・ルー 71.2264
19位:安田彩乃 71.25
20位:フェービー・ヤオ 71.2523

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