6番で警告も 逃げ切り優勝の申ジエはスロープレーの確信犯

6番で警告も 逃げ切り優勝の申ジエはスロープレーの確信犯

通算10アンダーで逃げ切った(C)日刊ゲンダイ

【ニトリ・レディス】

「同組でプレーする時と、すぐ後ろの組で回るのは嫌です」

 こう言う女子プロは1人や2人ではない。首位発進の申ジエ(29)が通算10アンダーで逃げ切り、今季初優勝。国内通算16勝目をあげたが、この日も6番でスロープレーの警告を受けていた。

 女子プロ協会は昨季からプレー時間の計測方法を、1ホール当たりから1ストローク当たりに変更した。1打に要する時間が50秒を過ぎた場合、1回目は警告。2回目は1罰打。3回目は2罰打。4回目で失格となる。

 申ジエは、プレー時間の計測方法変更前や後にも何度か警告を受けている。今でも、スイングに入るまでのルーティンや、グリーン上のライン読みが長く、同伴競技者をイライラさせている。

 この選手が問題なのは、スロープレーに関して罪の意識がまったくないことだ。同伴者の気分を害することなくプレーするのはゴルフのイロハのイ。人に迷惑をかけても関係なしという考えなら、スロープレーで競技失格になる前にゴルファー失格だ。


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