松山英樹が試行錯誤 “よく入るパター”はマレット型かピン型か

松山英樹が試行錯誤 “よく入るパター”はマレット型かピン型か

最近使い出したマレット型パター(左)とエースパターのピン型(C)AP

 優勝したBS招待、優勝を争った全米プロでマレット型パターを使用した松山英樹(25)は、プレーオフ初戦のノーザントラストではエースパターのピン型に戻して予選落ち。

 今週のデル・テクノロジー選手権(9月1日開幕)は練習ラウンドでマレット型、ピン型を試しており、実戦投入をどちらにするのか試行錯誤が続いている。

 パター機能がどう違うのかクラブデザイナーの高橋治氏がこう解説する。

「視覚的にマレット型のほうがフランジ(フェース後方の出っ張り)が大きく、ラインに対してスクエアに構えやすい。ただ重心深度がフェースから遠いため、ピン型と同じクランクネックでヘッドローテーションしやすい人はヘッドがかぶりやすく引っ掛けのミスが出やすい。ピン型は対照的に引っ掛けのミスが少ないが、ラインにスクエアに構えづらい。スクエアに構えられず、ストローク重視のパッティングならマレット型、引っ掛けのミスを嫌い、インパクト重視のパッティングならピン型が合っています」

 つまりパター性能は真逆であり、グリーン上で繊細なパットが強いられている松山の悩みの深さがよくわかる。


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