女子プロ随一の人格者・笠りつ子の暴言騒動に周囲から「意外」の声

笠りつ子が副支配人に「死ね」と暴言 周囲から「意外」「評判は良い」との声

記事まとめ

  • 笠りつ子がマスターズGCレディースの会場で、副支配人に「死ね」と暴言を吐いた
  • 笠を知る関係者は「意外」「現場での評判は良く、彼女を悪く言う人はいない」と語る
  • 片山晋呉はプロアマ騒動で罰金30万円と厳重注意処分にとどまり、甘すぎると批判も

女子プロ随一の人格者・笠りつ子の暴言騒動に周囲から「意外」の声

女子プロ随一の人格者・笠りつ子の暴言騒動に周囲から「意外」の声

人柄は女子プロ界随一だった(笠りつ子)/(C)日刊ゲンダイ

「決して言ってはいけない言葉であった」

 31日、女子プロゴルファーの笠りつ子(31)が自身の公式サイトで自筆の謝罪文を掲載。事の発端は、先月24日から行われたマスターズGCレディースの会場で、風呂場にタオルがないことに腹を立て、副支配人に「頭が固い。死ね」と暴言を吐いたことだった。

 笠はこの事実を認めたうえで当面の間、ツアー出場を自粛。LPGAコンプライアンス委員会での処分が決定次第、「改めてお詫びとご報告」をするという。

 当初は、笠の名前が伏せられていたこの騒動。実名が明るみに出ると、笠を知る関係者は「意外だった」と口を揃えた。

「現場での評判はとても良く、彼女を悪く言う人はいない。誰の顔を見ても立ち止まってきちんと挨拶のできる選手で、短気とかマナーが悪いなんて評判は聞いたことがありません。同じマネジメント会社に所属する古閑美保(37)からは同じ熊本県出身ということもあり、妹のように可愛がられていました」(ツアー関係者)

■黄金世代の台頭

 性格の良さが語られる一方で、こんな声もある。

「2010年から8年連続で賞金シードをキープしていたが、昨年は母親を病気で亡くして精神的に落ち込んでいた時期もあり、賞金によるシード権を失ったこともショックだったようです。今年の女子ゴルフ界は『黄金世代』『プラチナ世代』が注目を浴びるようになり、20歳前後の若い世代が台頭。30歳を過ぎて力は衰えたものの、これまで5勝を挙げているプライドもある。人気の中心にいる渋野日向子(20)は笠と同じマネジメント会社と契約。カネになる選手を大事にしますからね。フラストレーションがたまっていたのかもしれません」(前出の関係者)

 ゴルフ界の不祥事といえば、片山晋呉(46)が昨年起こしたプロアマ騒動が記憶に新しい。このときは罰金30万円と厳重注意処分にとどまり、甘すぎると批判が出た。

 笠は今季32試合に出場し、ここまでの獲得賞金は3922万9250円(27位)。シード権復活は間違いなかったが、どんなペナルティーを受けることになるのか。

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