ゴルフ「100切り」のために必要な“5つの事”

ゴルフ「100切り」のために必要な“5つの事”

記事画像

 ゴルファーにとってうれしい季節がやってきた。熱からず、寒すぎず。真夏の深いラフもほどよく粘り気が消えてスコアアップがしやすい秋の到来だ。今シーズンこそ、ベストスコア更新、100の壁を越えてやるぞと意気込んでコースを予約するものの、ラウンドを終えたら「やっぱり、いつもと同じだった……」というゴルファーは多いだろう。

 そこで今回、日刊大衆編集部ではスコア100切りを目標とするゴルファー(男女問わず)にアンケート調査を実施。『ゴルフ場でテンパったときに、一番役に立った同伴者のアドバイスは?』と聞いてみた。以下、5位から順にベスト5を紹介しよう(多くの人にとっては有効だったものの、中には“無用のアドバイス”という声もあったので、同時に賛否を紹介している)。

【第5位】「カット打ちになってるよ!」
◎役に立った人の声……焦るとトップから上半身でボールを打ちにいってしまう癖がある。持ち球はもちろん、スライス。アドバイスされたので、インサイドからボールに当てることだけを意識してスイングしたら、軽いドローボールが出た。
▲役に立たなかった人の声……何年も練習しているのに直らないんだから、スイング軌道なんて一瞬で変えられるわけがない。カット打ちなのは知ってるよ。うるさいっつーの。

【第4位】「力み過ぎだから力を抜いて!」
◎役に立った人の声……左足下がりでの難しいライからだったので、しっかり打とうとして両腕に血管が浮き出るくらいグリップを握っていた。素振りでは手前をダフっていたのを見かねた上司がひと言。少しグリップを緩く握ったら、7Iのヘッドがうまく走ってまあまあのショットが打てた。
▲役に立たなかった人の声……難しい場面で“力まないで”なんて言われても無理! 力むことを前提に別のアドバイスをしてくれー!

【第3位】「頭が上がってるよ!」
◎役に立った人の声……ミスショットしそうな状況ほど、早く結果を見たくてボールを追ってしまう。「球は俺らで見るから、頭を動かさない!」と言われて、ショットに集中できた。
▲役に立たなかった人の声……プロみたいにインパクトまで頭を動かさないなんて不可能。普段からできていないのに、ミスショットが続くと急に「頭が動いている!」とかいう人はウザい。そもそも、本当に俺のショットを見てくれているのか疑心が芽生える。

【第2位】「アイアンで打ちなよ!」
◎役に立った人の声……残り170yd。若干のつま先下がりのラフで、4番ユーティリティを握り2オンを狙っていたが、アベレージ80台後半の先輩のアドバイスで予定変更し6Iに持ち替えた。すると上司は「どうせ乗らないんだから、ショートアイアンにすれば」とボソリ。悔しいけど6Iから8Iに再び持ち替えてスイングしたら、クリーンヒットして130ydでフェアウェイ花道に。40ydのアプローチ(SW)もうまくいって、結局このホールでパーを取れた。
▲役に立たなかった人の声……アイアンのほうが簡単に打てると思っているみたいだけど、私みたいにアイアンが飛ばない女子はユーティリティのほうが気楽に打てる。余計なお世話。

【第1位】「番手を上げてハーフスイングで打ちなよ!」
◎役に立った人の声……残り125yd。フェアウェイ右のラフからの3打目。8Iでピッタリの距離。ただ、その日は調子が悪くナイスショットがなかなか出ない。悶々として素振りしていると、50代上司(ハンデ7)がささやいた。意味が分からずきょとんとする私に上司は、「ハーフショットはフルショットよりも断然簡単。125ydを8Iでフルショットするぐらいなら、7Iか6Iでハーフショットしてランを使って狙ったほうがいいと思う」。う〜ん、なんという説得力! 実際、6Iでハーフショットしたら大成功でピンそば5ydのカラーにつけた。あの日以来、調子が悪くなったら「番手を上げてハーフショット」を実践している。
▲役に立たなかった人の声……ゴルフは14本のクラブを状況に応じて選択するゲーム。飛距離はフルショットが基本なので、ハーフショットなんてゴルフじゃない。ダサいから嫌だ。

 いかがだっただろうか。ピンチで最も役に立ったアドバイスは、「番手を上げてハーフスイングで打ちなよ!」という結果になった。この方法にハマり、「最近では全体の半分近くはハーフショットでラウンドしている」というKさん(43=印刷業)は、100切りどころか3か月でベストスコア92を出したという。ゴルフはスコアがすべて。次回のラウンドで試してみては!? (取材:文/是苦塩太郎)

関連記事(外部サイト)