サッカー日本代表12日に天王山の豪州戦 先発一気「7枚替えの荒療治でチームに活を」と六川亨氏

サッカー日本代表12日に天王山の豪州戦 先発一気「7枚替えの荒療治でチームに活を」と六川亨氏

リラックスした表情で練習するMF田中(C)Norio ROKUKAWA/office La Strada

 カタールW杯最終予選序盤が「1勝2敗・勝ち点3」の低調スタートとなった森保ジャパン。

 予選B組ではオーストラリア、サウジアラビアの2チームが3連勝で1位を争い、日本はプレーオフに進出できる3位とはいえ、4位オマーンと5位の中国に同勝ち点で迫られ、全く予断を許さない状況となっている。

 4戦目のオーストラリア戦(埼スタ)は12日午後7時10分キックオフ。 もちろん勝ち点3ゲットは至上命令だが、最終予選3試合で「たったの1得点」しか取れていない森保ジャパンが、強豪相手にガラッと別物チームとなり、ゴールを量産できるとは思えない。

「ゴールを決めて勝つ」ためには一体どうすればいいのか? 「0―1で負けたサウジアラビア戦から先発メンバーを大幅に替えたい」と元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏がこう続ける。

「1トップに定番のFW大迫ではなく、移籍先セルティックでブレーク中のFW古橋、フランス2部で存在感を見せているFWオナイウを2トップとして起用したい。左MFは攻守に精彩を欠いたMF南野を外し、アグレッシブなプレーが持ち味のMF原口を起用。右MFはMF浅野に代わって出場停止明けのMF伊東が復帰。ボランチはサウジ戦で手痛いミスを犯したMF柴崎ではなく、最終予選初出場のMF田中を抜擢し、主軸のMF遠藤とコンビを組ませたい。この2人は東京五輪でも好連動性を見せており、攻撃の起点として機能するでしょう。CBは吉田と冨安のペア。左SBは長友に代わって東京五輪代表の主軸だったDF中山を、右SBはDF酒井をベンチに置いてDF室屋を先発させたい」

 フィールドプレーヤーを一気に「7枚替え」することになるが、だからといって「チーム力は落ちない。オーストラリア相手に十分に戦えるチームだ。メンバー大幅入れ替えの荒療治でチームに活を入れ、スカッと勝ってもらいたい」と前出の六川氏。

 さて森保監督の決断や、いかに――。

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