バイクレースでも世界最速? 王者ボルトの気になる引退後

ウサイン・ボルトが世界陸上を最後に引退する意向 引退後はバギーレースへの出場も

記事まとめ

  • 陸上男子100m、200m世界記録保持者のウサイン・ボルトが世界選手権を最後に引退の意向
  • サッカー選手としてマンチェスターUでのプレーに意欲を見せていたが本気ではないよう
  • ボルトの夢は4輪のクアッドバイク、いわゆるバギーのレースへの出場だという

バイクレースでも世界最速? 王者ボルトの気になる引退後

バイクレースでも世界最速? 王者ボルトの気になる引退後

サーキットでもおなじみのポーズが見られるか(C)日刊ゲンダイ

 男子の短距離王者が引退後も世界最速男を目指すという。

 陸上男子100メートル(9秒58)、200メートル(19秒19)世界記録保持者のウサイン・ボルト(30)が1日(日本時間2日)、世界選手権(4日開幕=ロンドン)に向けて、当地で会見。あらためて今大会を最後に引退する意向を明かし、「世界選手権はいつも準備万端で100%の自信がある。間違いなく俺が今も一番速い」と自信たっぷりに話した。

 今大会は100メートルと400メートルリレーの2種目にエントリーする。BBCのインタビューで引退撤回の可能性について聞かれたボルトは「間違いなくない」と即答し、「世界選手権を終えたら、しばらくはゆっくりしたい」と、当面は陸上界から距離を置くとした。

 リオ五輪前には今年の世界選手権を最後にサッカー選手に転身し、英プレミアリーグのマンチェスターUでのプレーに意欲を見せていたが、もちろん本気ではない。実はボルトの夢はかねて趣味として興じていた4輪のクアッドバイク、いわゆるバギーのレースへの出場だという。

 これまでは転倒して足でも故障すれば、本業の陸上に支障を来すため、オフに遊びで走る程度だった。引退後は「レースを楽しみたい」と話し、サーキットでの本格的なトレーニングにも取り組むと明かしている。

 レースは一般的に馴染みは薄いが、欧州では盛んに行われており、中には優勝賞金1億円の高額レースもある。陸上短距離の世界記録保持者が出場すれば、話題性は抜群だ。多くのスポンサーも見込めるだけに、ボルトの出場は決してあり得ない話ではなさそう。

 ボルトは身長195センチ、体重94キロとレーサーとしては大柄な体形だ。今後、減量に励み、持ち前の身体能力の高さを発揮すれば、4輪のクアッドバイクでも世界最速男の称号を得られるか。


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