手応え感じるC大阪=光った粘りの守備―ルヴァン杯サッカー

手応え感じるC大阪=光った粘りの守備―ルヴァン杯サッカー

後半、決勝点となるゴールを決めた加藤(中央下)を祝福するC大阪イレブン=10日、ヨドコウ

 決勝進出と8月末の就任後ホーム初勝利。C大阪の小菊監督に二つの喜びが同時に訪れた。「サポーターと夢のような瞬間を分かち合えて幸せと思う」と感慨に浸った。

 「規律を守って戦ったことが勝利につながった」と指揮官。コンパクトな陣形を保って粘り強く守った。後半8分に加藤のゴールで先制後は激しく攻め合う展開になったが、ボールを失えばすぐに切り替えて自陣へ戻った。浦和には9月のリーグ戦で0―2で敗北。その相手に第1戦は敵地で引き分け、この日は白星。手応えを感じている。

 今季はリーグ戦3位以上を目標に掲げながら低迷してクルピ前監督は退任し、ACLも決勝トーナメント1回戦で敗退。理想通りのシーズンとはなっていないが、4年ぶりのルヴァン杯制覇まであと1勝とした。加藤は「チームとしてやることをやるということと、自分がゴールを決めるという意識で挑みたい」と意気込んだ。 (了)

【時事通信社】