吉田、ただならぬ決意=「プレッシャーを力に」―サッカーW杯予選

吉田、ただならぬ決意=「プレッシャーを力に」―サッカーW杯予選

オーストラリア戦の前日練習で、ランニングする吉田(手前)=11日、埼玉スタジアム

 勝利以外は許されない状況で迎えるオーストラリア戦。主将の吉田は「W杯に出る出ないは、サッカーに関わる人全てにとって死活問題になる。この一戦の意味は非常に大きい」と厳しい表情で語った。

 流れを好転させるカギは積極性と選手の距離感だと指摘。ここまで3戦はボールを奪われることを恐れ、消極的なバックパスが目立った。「距離感を良くしてテンポが上がって、少しずつパスが成功すれば、自信を取り戻せる。小さな成功体験を積み重ねないと」。守備陣を中心とした緊急ミーティングで意思疎通を図り、限られた時間で立て直しに努めてきた。

 前回ロシア大会の出場を決めた2017年のオーストラリア戦や13年の同国戦など、大一番を何度も経験してきた。「プレッシャーを力に変えないといけない」。底力を発揮できるか。(了)

【時事通信社】