餅まいて「幸運を」 22日にフロンターレ

餅まいて「幸運を」 22日にフロンターレ

今年7月に陸前高田市で開かれた「スマイルフェス」での餅まきの様子。最高潮の盛り上がりを見せたという

 餅をまいて、勝利を呼び込め−。サッカーのJ1川崎フロンターレは22日、ホーム等々力陸上競技場(川崎市中原区)にサンフレッチェ広島(午後2時開始)を迎える。試合前には岩手県陸前高田市とのイベント「陸前高田ランド」が開かれる。目玉はずばり「餅まき」。縁起物をまいて、逆転優勝に望みをつなげる。

 クラブは東日本大震災で被災した陸前高田市の支援を続け、サッカー教室や物産展などさまざまな形で交流してきた。昨年には友好協定を締結、永続的な協力関係を築いている。

 同市名産の蒸しカキ(500円)や地酒などが販売されるのに加え、7月に現地で開いたスマイルフェスで最高潮の盛り上がりをみせた「餅まき」を企画。10時40分を皮切りに計4回、150人ずつを集め、同市の戸羽太市長らが紅白の餅を投げる。カキの詰め合わせなど景品が書かれた「当たり」もある。参加費100円は全額寄付される。

 川崎は3試合を残し、首位浦和レッズと勝ち点6差の3位。ここ7試合で3勝4敗と失速し第2ステージ優勝は厳しい状況にあるが、年間王者を決めるチャンピオンシップへの出場は決定しており、終盤を良い形で終えたい。高田ランド担当スタッフの山本秀明さんは「縁起物の紅白餅をまき、厄よけだけではなく、幸運も引き寄せたい」と話していた。問い合わせは、フロンターレ電話(0570)000565。