サッカー日本代表の正念場に協会技術委員長緊急帯同!万が一には監督交代準備も

日本代表のオーストラリア戦に日本サッカー協会の技術委員長が予定を変更して同行

記事まとめ

  • 日本代表の豪州戦に日本サッカー協会の技術委員長が予定を変更して同行した
  • 日本代表は協会にとって大事な収入源で、代表がW杯に出場できないと予定が狂うらしい
  • 技術委員長の同行は、豪州と、次に戦うサウジアラビアが脅威になるとの考えだという

サッカー日本代表の正念場に協会技術委員長緊急帯同!万が一には監督交代準備も

サッカー日本代表の正念場に協会技術委員長緊急帯同!万が一には監督交代準備も

(C)PIXTA

サッカー日本代表が、ロシアワールドカップ(W杯)のアジア最終予選でオーストラリアと戦い、アウェーで引き分けた。これでここまでの成績は2勝1敗1分けになり、B組で3位となっている。


オーストラリアには、日本サッカー協会(JFA)の西野朗技術委員長が、予定を変更して同行している。西野はU-19アジア選手権が行われるバーレーンに向かうはずだった。



「日本代表は、JFAにとって最も大事な収入源です。アウェーで行われる試合でも、企業広告が多く見られるのはそのためです。現在は最終予選などのテレビの視聴率も悪くないですが、日本代表がW杯に出場できないとなると、大きく予定が狂うことになります」(専門誌記者)


最終予選の初戦をホームでUAEと戦い、敗れた際には、バヒド・ハリルホジッチ代表監督(64)を批難するメディアとサポーターの声が大きくなった。過去に、アジアでW杯最終予選の初戦を落としたチームが本大会に進出した例はないためだ。


しかし、その後にタイとイラクに連勝し、今回のオーストラリアと引き分けている。オーストラリアには過去にW杯予選では4分け2敗と一度も勝ったことがない。その苦手なチームに負けなかったことは素直に評価すべきとの声も出てきている。


西野が予定を変更して代表に帯同したのは、このオーストラリアと、次に戦う現在B組首位のサウジアラビアが、脅威になると考えているからだろう。


イラク戦とオーストラリア戦では、本田圭佑(30)、香川真司(27)ら海外のチームでプレーする選手が15名招集された。しかし、その本田や香川をはじめとした代表の主力選手が、所属チームでレギュラーを外されており、試合勘が鈍った状態にあったことは否めない。


だが、JFAやその周囲を取り巻く広告代理店が、W杯出場をすでに計算に入れてそろばんを弾いている以上、最終予選での敗退は許されない状況に追い込まれている。



「先月、リオ五輪を指揮した手倉森誠監督(48)を代表のコーチに入れたのは、“有事”に備えてということです」(同)


最終予選で過去に勝利したことのないオーストラリアをはじめ、まだ対戦のないB組首位のサウジアラビア、そして日本にホームで勝利したUAEと、アジアを勝ち抜くことは簡単ではない。W杯に5大会連続で出場できていることで、勝ち抜く厳しさを忘れている人間がいるのならば、W杯出場の最大の障害になるだろう。

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